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【第65話】内装を決めていこう 照明編【セルコホーム(15)】
こんにちは!
セルコホーム🐻で注文住宅を建てた梅尾(ばいお)です。
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目次
1年点検がありました!
前回の打合せの続きです
我が家の照明ご紹介 ~玄関周り~
我が家の照明ご紹介 ~リビング・和室等~
我が家の照明ご紹介 ~ダイニング・キッチン等~
我が家の照明ご紹介 ~階段・2階・小屋裏~
おまけ
1年点検がありました!
前回の打合せの続きです
我が家の照明ご紹介 ~玄関周り~
我が家の照明ご紹介 ~リビング・和室等~
我が家の照明ご紹介 ~ダイニング・キッチン等~
我が家の照明ご紹介 ~階段・2階・小屋裏~
おまけ
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【第64話】内装を決めていこう クロス編【セルコホーム(14)】
【第60話】梅尾家は展示場に憧れる【セルコホーム(12)】
【第51話】どうする!?二世帯住宅 その② 10月7日(水)【二世帯住宅解消編(2)】
こんにちは!
セルコホームで注文住宅を建築中の梅尾(ばいお)家 夫です。
ようこそおいでくださいました!
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竣工立会も間近です🤗

養生されていた玄関ドアがお目見え!
YKK APのヴェナートD30 E07、色はバニラウォールナットです。

これの白いやつですね💡
ドアノブはクラシックハンドル、ディンプルキーです。
スマートキーではなく、手動の鍵です。

ここが問題の造作手洗いです。
このままでも十分格好いいのですが…💨

本来はコチラが付く予定でした。
すぐに担当Aさんに連絡して確認してもらうこととなりました。
確かに平面図では丸形ボウルの品番でしたが、見積書には貝殻型の品番が書かれていたんですよね。
後は議事録を引っ張り出してAさんに相談しようかと思っていましたが…。
数時間後には担当Aさんから電話がありました。
Aさん「申し訳ありません!少し時間はかかってしまいますが、交換させていただきますので!」
とのことでした!
特に問題なく交換してもらえることとなって、よかったです😊
いまの水栓は貝殻型ボウルには非対応とのことで、また新たに選ぶ必要があるようですが💡

脱衣室 兼 ランドリールームです。
スロップシンクが付きました!
大理石調のCFも良い感じです😊

キッチンも養生が取れて、クリナップの扉カラー「ブルードゥパリ」がお目見えです!
高さ90cmなので少し高めですが、これで腰痛からも解放されます!
まぁ食洗機も入るので食器を洗う機会も減るかとは思いますが💡
食洗機はリンナイの深型です。

タタミコーナーも畳が入りました!
仕切りの引き戸は上部レールなので床もスッキリ✨
今流行っている琉球畳ではなく、普通の畳です。
琉球畳、確かに格好いいですが…モダン過ぎてあまり好きではありません。
逆張りなだけとも言う…😅
それにこのタイプの方が安かったんですよ~笑

縁はなかなか珍しいペイズリー柄です!
これなら周りの洋風な感じに合うんじゃないかと思いました💡

そしてダイニングです!
シャンデリアに2回ほど頭をぶつけてしまいましたが、実際は下にダイニングテーブルを置くのでぶつけることはないでしょう😂笑
ここも床に埋め込みコンセントを作る予定でしたがこの時点では見当たらず、取り返しの付かないミスかと思いましたが、これから付けるとのことでした。
焦りました~😅笑

リビングの、ソファ側の窓とブラケットです。

近づくとこんな感じです✨
これはICさん提案のものです。

ダイニング側から吹き抜けを見上げております。
シーリングファンも付きましたね💡
ハーフラウンドウィンドウとの組み合わせが良い感じです😊

リビング側から、吹き抜けホールを見上げています。
以前も載せましたが、クロスや照明が付いて完成されました✨
右側が寝室で、吹き抜けのホールを通って左の書斎に入る形となります。

外構はまだこれからですが、玄関横に立水栓が設置されていました。
玄関ドアの色に合わせて、白いレンガ調です💡
上の小鳥は元栓になっているんですよ🐤
あとは竣工立会で最後のホームインスペクションと、ALSOKの設置と、残りの施主支給品を持ち込みます🤗
その次にはいよいよ引き渡し…✨
そしたらWEB内覧会ですね!
これまでの過去話と交互にやっていこうかと思っています。
さて前回は、私たち夫婦と母の温度差が明らかとなり、このまま我慢と妥協を続けるより二世帯住宅の解消を選ぶ決意をしました。
今回はその意思を母に直接伝えます。
…波乱の予感です😓
※今回も母とのやりとりは不愉快なものです。嫌な場合は読み飛ばしてください💦
そこで現状を整理したところ、子世帯側の我慢ポイントがいくつか挙げられました。
①要望を諦める必要がある
②こちらばかりが音に気を遣う
③資金面が割に合わない
そのうち妻が予てから希望していたユーティリティを諦めると言い出し、これは不幸な未来しか見えない!
ということで、二世帯住宅を解消する決意を固めたのでした。
母にもわかってもらわなければなりませんが、どうやったら丸く収まるのか…。
作戦会議は続きます。
そもそも家を建てるのは、より幸せに家族で暮らしていくためです。
しかし現状、子世帯側が多く我慢しなければならない状況です😓
また話し合って母にも我慢してもらうことになったとしても、結局は同じ事。
子世帯・親世帯のどちらか、またはどちらも、我慢を強いられる生活になるのです。
これから数十年一緒に暮らしていくことを考えると、我慢することが分かっていながら共同生活をスタートさせるのはあまりいい判断とは思えません💨
しかもその生活に期限はありません。
例えば、新居が建つまで夫の実家で同居だけど我慢する!…というような状況ではありません。
母が認知症や要介護になって施設に入ったり、亡くなったりするまでこの生活が続くわけです。
我慢というのは終わりが見えるから出来るのです。
終わりの見えない我慢は賽の河原のようなものです。
この生活、どう考えても破綻します。
いずれ妻が耐えきれなくなって出て行くか、それとも私も一緒に子世帯ごと出て行くか、意外と母がダメになって出て行くことになるかもしれません。
それも修復不可能な関係になる可能性すらあります。
せっかく大金を払って建てた夢のマイホームなのに、ですよ。
このまま破綻する可能性が高いことを分かっていながら、二世帯住宅計画を推し進めることは出来ません。
幸せになるための家が原因で不幸になったのでは、元も子もありません。
お互いにストレスフリーに暮らせた方が、より良い関係を維持できるのではないか?
断っておきますが、私たちは母を見捨てるつもりは全くありません。
むしろ関係が悪化しないために、近距離別居の方が良いのではないか?という考えに至りました。
よし。
やはり母には二世帯住宅解消の意思を伝えよう。
もちろん今後の母の住まいについても一緒に考えるつもりだし、母からの援助1000万円は辞退するつもりです。
今日はもう遅いので、明日の日中に電話することにしよう…。
妻「そりゃあ私としては別居がいいけど。でも、上手くいくかなぁ…?」
私「いや~、絶対一悶着あるよね…。そんなに物わかりがいいとは思えないし…まぁ話してみるよ。」
覚悟を決めたとは言え、気が重いです…。
母には昼頃に電話することは伝えてありました。
意を決して電話します。
私「もしもし、家についてなんだけど…。」
母「こんにちは。次のプランどうなるかなぁ、親世帯が西側に変わってどんな間取りになるか楽しみだね!音が気にならない間取りだといいなぁ。」
うわぁ、めっちゃ楽しみにしてる…。
き、切り出しにくい…😂
でも絶対別居にした方が上手くいく!お互いに幸せになれる!
私「その、二世帯住宅なんだけど…やめにしない?」
母「………」
私「…やっぱりあれから考えたんだけど、お互いの希望を完全に叶えるのは難しいと思う。お母さんは昨日のLINEでも色々と要望を言ってたけど、最初に言ってた要望はそれなりに叶っているよね。それに比べてこちらの要望は叶えられていないことが結構あるよ。それに音は我慢出来ないって言われても、小さな子供がいる家庭なんだから多少の音は仕方ないと思うんだよ。」
母「それなら、音は我慢するよ!」
私「いやそうじゃないんだよ。どちらかに我慢する必要が生じている時点で、絶対将来的に破綻するよ。お母さんに我慢してもらっても、こちらも我慢するところ・妥協するところはどうしても残るし、やっぱりお互いに我慢し続けるのは上手くいかないと思う。」
私「それに予算の問題もあるよ。今のプランの時点で予算オーバーで、これを予算内に収めるにはやっぱり我慢・妥協が必要になる。お母さんが言ってた完全に左右で分ける案も階段が増えるからおそらく費用は上がるだろうし。」
私「だから、二世帯住宅はやめて近距離別居にする方がいいんじゃないかと思うんだよ。お母さんは近くのアパートを借りるとか、マンションを買うとかして。もちろんそれを探す手伝いはするつもりだよ。その方がお互いに我慢せずにストレスフリーで暮らせると思う。」
母「………」
私「どうかな?」
母「…そうか。お母さんを切り捨てるのね…。」
私「!? いやいやいやいや、違うって!(今の話聞いてたのか!?😓)」
母「だってそうでしょう?いいよ、新しい綺麗な家にはあなた達だけで住んで、私はこの家(私の実家です)で1人ぼっちで暮らしていくことになるのね!」
私「いやいやいやいや。今の話聞いてた!?(本当に声に出た😅)あくまでもお互いのためを考えてなんだよ。お母さんのことを見捨てるつもりでは絶対ないから!近くに住んだらいいって言ってるじゃん!」
母「はぁ…楽しみにしていたのに、がっかりした。そんな風に考えていたの…。」
…いやぁ……。
一筋縄ではいかないだろうと思っていたけれど、ここまで話が通じないとは…。
本当に切り捨てたくなってきました😂
まぁ冗談はさておき。
とにかくこれではとても話を続けられる状態ではありません。
とりあえず保留として週末の日曜日、セルコホームとの打ち合わせ前に直接話をしようと言って、半ば無理矢理電話を切りました。
これは下手したら泥沼化する可能性があります…。
変にこじれる前に、第三者に介入してもらった方がいいかもしれません。
こんなこともあろうかと、電話での話し合いが上手くいかなかった時のための2ndプランは考えてありました。
母の兄、つまり私の伯父がM県S市郊外に住んでいるのです。
この伯父さん、母の兄とは思えないほど話がわかるいい人です✨笑
母は伯父がいかにいい加減な性格か、昔から言っていましたが、私は伯父の方が話が合いました。
とは言え母と伯父の仲は悪くないので、伯父から母を説得してもらうのはアリだと思いました。
早速伯父さんに電話です!
私「こんにちは、お久しぶりです!」
伯父「おー!どうした!奥さんと娘ちゃんは元気か~!?息子も生まれたんだろ?」
私「はい!おかげさまで、皆元気に過ごしています。ちょっと相談がありまして…。」
伯父「なんだ、言ってみな!」
私「今マイホームを計画中で。二世帯住宅で考えていたんですが、やっぱりやめた方がいいんじゃないかと思って…。」
伯父「…なるほど。お母さんのことか。」
私「はい。詳しくは明日、近くに行くので直接お話します。」
そう、ちょうど翌日は外勤で伯父の家の近くに行く予定だったのです。
そういう訳で、伯父に相談して外堀を埋める作戦に移行しました!
ちなみに伯父は9割私の味方になってくれると確信していました。
なぜなら伯父自身が、親(私の祖父母ですね)とは近距離別居だったからです。
それにフランクな性格で私と話も合うからです。
母「音のことでいろいろ言ってしまって、ごめんなさい。セルコホームだと遮音がいいので、もっと私のスペース狭くてもいいので一緒に住みたいのでよろしくお願いします。」
やっぱりわかってない…。
母が我慢するのも良くないと言っているのに💨
私「まぁちょっと保留にしておこう。うちらは本当に、お母さんを切り捨てたくてその提案をしたわけじゃないってことだけ分かってもらいたいかな。日曜日、打ち合わせ前に話し合おう。」
母「話し合った結果、一緒に住むことが可能なの?職場の人たちにも、仕事辞める理由に息子たちと一緒に住むからと言ったんだよ。上司にも、良かったですね~と言われて。」
いや知らんし…。
いろいろと先走り過ぎでしょう。
私「それはまだ何とも言えないかな。ちょっとうちらも考えをまとめたいし、今は正直家づくりを楽しめない状態なんだよ…。」
母「アパートだったら、ウクレレも出来ないし、あなた達の家より気を遣うと思う。」
私「うちらの音は気にするのに、自分のウクレレは気にしないの?アパートじゃなくてマンションならそんなに音響かないんじゃない?」
母「ウクレレは、あなた達が仕事している昼間にやるつもりだよ。マンションは高いから住めないよ。それに今まで住んだことないし。」
だから妻が夜勤する可能性もあるんだよなぁ…。
私「マンション高いって言うけど…二世帯住宅に住むとして、費用の大部分はうちが出すことになるんだけど…?それと住んだことないってのは関係あるの?」
母「それじゃいくら出せばいい?隣の人がどんな人かわからないから怖いな。」
それは戸建だって変わらないと思うけど…😓
私「ちょっとLINEでは話し合いも難しいから、お互いに少し考えをまとめて、頭を冷やして、日曜に話し合いしよう?」
母「もし、話して悲しい結果になったら帰りがつらい。死んでしまいたくなるよ。」
はいはいワロスワロス。
あんたはメンヘラティーンエイジャーか。
私「切り捨てたいわけじゃないって言ってるでしょ。お互いが我慢しすぎずにベストな道を探しましょうって言ってる。」
母「どんな話し合いになったら、良い結果が出るの?それとももう結論出てるの?」
私「いやうちらとしては別に住んだ方がお互いに良い結果になると思うんだけど、お母さんが一緒に住みたいって言うなら話し合いでこっちを納得させてみてよ。こちらが納得できれば、二世帯でもいいか、となるかもしれないでしょ。」
それからは母がいかに苦労して私を育て上げたか、大学に入れてやったかを言い出したり、何故か知り合いが母親と一緒に住んでいる話を持ち出して来たりと支離滅裂な主張になってきたので、それ以降は返信するのをやめました😅笑
改めて書くと結構な毒親に見えるなぁ…😂
まぁ妻からは十分毒だよ!と言われるかもしれませんが笑
それでも、縁を切るのは最終手段です。
一応育ててもらった恩があることは理解しています。
父はもう亡くなり、私は独りっ子。
人間として最低限の責任はあります。
今回はここまで!今回も長くなってしまいましたね😅
母のLINEにはうんざりしましたが、とりあえず希望はまだ見えています。
次回、伯父さんに相談しに行きます!
ではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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次回へ続く⇒
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現況報告
先週末に久しぶりに現場に行ったら、ほぼ完成していましたよ!竣工立会も間近です🤗

養生されていた玄関ドアがお目見え!
YKK APのヴェナートD30 E07、色はバニラウォールナットです。

これの白いやつですね💡
ドアノブはクラシックハンドル、ディンプルキーです。
スマートキーではなく、手動の鍵です。

ここが問題の造作手洗いです。
このままでも十分格好いいのですが…💨
梅尾@バイオ好きなセルコホーム施主@bio_selco
ここに来てトラブルか…?
2021/07/09 13:18:08
造作手洗いのボウルは貝殻の形にしたハズなんだけど、普通の丸いのがついてた💨
いや十分格好いいんだけども😂💦 https://t.co/xEvaJbegAq

本来はコチラが付く予定でした。
すぐに担当Aさんに連絡して確認してもらうこととなりました。
確かに平面図では丸形ボウルの品番でしたが、見積書には貝殻型の品番が書かれていたんですよね。
後は議事録を引っ張り出してAさんに相談しようかと思っていましたが…。
梅尾@バイオ好きなセルコホーム施主@bio_selco
造作手洗い、図面には丸形ボウルだけど見積には貝殻型の品番が書かれていました!これはイケるんじゃないか!?と思っていたら担当さんから電話💡
2021/07/09 18:46:07
貝殻型への交換OKとのことです!よかった〜🤗
本当、対応早くて営業マンの鏡ですよ😭 https://t.co/VhoAea7GMV
数時間後には担当Aさんから電話がありました。
Aさん「申し訳ありません!少し時間はかかってしまいますが、交換させていただきますので!」
とのことでした!
特に問題なく交換してもらえることとなって、よかったです😊
いまの水栓は貝殻型ボウルには非対応とのことで、また新たに選ぶ必要があるようですが💡

脱衣室 兼 ランドリールームです。
スロップシンクが付きました!
大理石調のCFも良い感じです😊

キッチンも養生が取れて、クリナップの扉カラー「ブルードゥパリ」がお目見えです!
高さ90cmなので少し高めですが、これで腰痛からも解放されます!
まぁ食洗機も入るので食器を洗う機会も減るかとは思いますが💡
食洗機はリンナイの深型です。

タタミコーナーも畳が入りました!
仕切りの引き戸は上部レールなので床もスッキリ✨
今流行っている琉球畳ではなく、普通の畳です。
琉球畳、確かに格好いいですが…モダン過ぎてあまり好きではありません。
逆張りなだけとも言う…😅
それにこのタイプの方が安かったんですよ~笑

縁はなかなか珍しいペイズリー柄です!
これなら周りの洋風な感じに合うんじゃないかと思いました💡

そしてダイニングです!
シャンデリアに2回ほど頭をぶつけてしまいましたが、実際は下にダイニングテーブルを置くのでぶつけることはないでしょう😂笑
ここも床に埋め込みコンセントを作る予定でしたがこの時点では見当たらず、取り返しの付かないミスかと思いましたが、これから付けるとのことでした。
焦りました~😅笑

リビングの、ソファ側の窓とブラケットです。

近づくとこんな感じです✨
これはICさん提案のものです。

ダイニング側から吹き抜けを見上げております。
シーリングファンも付きましたね💡
ハーフラウンドウィンドウとの組み合わせが良い感じです😊

リビング側から、吹き抜けホールを見上げています。
以前も載せましたが、クロスや照明が付いて完成されました✨
右側が寝室で、吹き抜けのホールを通って左の書斎に入る形となります。

外構はまだこれからですが、玄関横に立水栓が設置されていました。
玄関ドアの色に合わせて、白いレンガ調です💡
上の小鳥は元栓になっているんですよ🐤
あとは竣工立会で最後のホームインスペクションと、ALSOKの設置と、残りの施主支給品を持ち込みます🤗
その次にはいよいよ引き渡し…✨
そしたらWEB内覧会ですね!
これまでの過去話と交互にやっていこうかと思っています。
さて前回は、私たち夫婦と母の温度差が明らかとなり、このまま我慢と妥協を続けるより二世帯住宅の解消を選ぶ決意をしました。
今回はその意思を母に直接伝えます。
…波乱の予感です😓
※今回も母とのやりとりは不愉快なものです。嫌な場合は読み飛ばしてください💦
決戦に向けて作戦会議
前回、母とLINEでやり取りしてから再度家族会議となりました。そこで現状を整理したところ、子世帯側の我慢ポイントがいくつか挙げられました。
①要望を諦める必要がある
②こちらばかりが音に気を遣う
③資金面が割に合わない
そのうち妻が予てから希望していたユーティリティを諦めると言い出し、これは不幸な未来しか見えない!
ということで、二世帯住宅を解消する決意を固めたのでした。
母にもわかってもらわなければなりませんが、どうやったら丸く収まるのか…。
作戦会議は続きます。
そもそも家を建てるのは、より幸せに家族で暮らしていくためです。
しかし現状、子世帯側が多く我慢しなければならない状況です😓
また話し合って母にも我慢してもらうことになったとしても、結局は同じ事。
子世帯・親世帯のどちらか、またはどちらも、我慢を強いられる生活になるのです。
これから数十年一緒に暮らしていくことを考えると、我慢することが分かっていながら共同生活をスタートさせるのはあまりいい判断とは思えません💨
しかもその生活に期限はありません。
例えば、新居が建つまで夫の実家で同居だけど我慢する!…というような状況ではありません。
母が認知症や要介護になって施設に入ったり、亡くなったりするまでこの生活が続くわけです。
我慢というのは終わりが見えるから出来るのです。
終わりの見えない我慢は賽の河原のようなものです。
この生活、どう考えても破綻します。
いずれ妻が耐えきれなくなって出て行くか、それとも私も一緒に子世帯ごと出て行くか、意外と母がダメになって出て行くことになるかもしれません。
それも修復不可能な関係になる可能性すらあります。
せっかく大金を払って建てた夢のマイホームなのに、ですよ。
このまま破綻する可能性が高いことを分かっていながら、二世帯住宅計画を推し進めることは出来ません。
幸せになるための家が原因で不幸になったのでは、元も子もありません。
お互いにストレスフリーに暮らせた方が、より良い関係を維持できるのではないか?
断っておきますが、私たちは母を見捨てるつもりは全くありません。
むしろ関係が悪化しないために、近距離別居の方が良いのではないか?という考えに至りました。
よし。
やはり母には二世帯住宅解消の意思を伝えよう。
もちろん今後の母の住まいについても一緒に考えるつもりだし、母からの援助1000万円は辞退するつもりです。
今日はもう遅いので、明日の日中に電話することにしよう…。
妻「そりゃあ私としては別居がいいけど。でも、上手くいくかなぁ…?」
私「いや~、絶対一悶着あるよね…。そんなに物わかりがいいとは思えないし…まぁ話してみるよ。」
覚悟を決めたとは言え、気が重いです…。
決戦は水曜日
10月7日水曜日。母には昼頃に電話することは伝えてありました。
意を決して電話します。
私「もしもし、家についてなんだけど…。」
母「こんにちは。次のプランどうなるかなぁ、親世帯が西側に変わってどんな間取りになるか楽しみだね!音が気にならない間取りだといいなぁ。」
うわぁ、めっちゃ楽しみにしてる…。
き、切り出しにくい…😂
でも絶対別居にした方が上手くいく!お互いに幸せになれる!
私「その、二世帯住宅なんだけど…やめにしない?」
母「………」
私「…やっぱりあれから考えたんだけど、お互いの希望を完全に叶えるのは難しいと思う。お母さんは昨日のLINEでも色々と要望を言ってたけど、最初に言ってた要望はそれなりに叶っているよね。それに比べてこちらの要望は叶えられていないことが結構あるよ。それに音は我慢出来ないって言われても、小さな子供がいる家庭なんだから多少の音は仕方ないと思うんだよ。」
母「それなら、音は我慢するよ!」
私「いやそうじゃないんだよ。どちらかに我慢する必要が生じている時点で、絶対将来的に破綻するよ。お母さんに我慢してもらっても、こちらも我慢するところ・妥協するところはどうしても残るし、やっぱりお互いに我慢し続けるのは上手くいかないと思う。」
私「それに予算の問題もあるよ。今のプランの時点で予算オーバーで、これを予算内に収めるにはやっぱり我慢・妥協が必要になる。お母さんが言ってた完全に左右で分ける案も階段が増えるからおそらく費用は上がるだろうし。」
私「だから、二世帯住宅はやめて近距離別居にする方がいいんじゃないかと思うんだよ。お母さんは近くのアパートを借りるとか、マンションを買うとかして。もちろんそれを探す手伝いはするつもりだよ。その方がお互いに我慢せずにストレスフリーで暮らせると思う。」
母「………」
私「どうかな?」
母「…そうか。お母さんを切り捨てるのね…。」
私「!? いやいやいやいや、違うって!(今の話聞いてたのか!?😓)」
母「だってそうでしょう?いいよ、新しい綺麗な家にはあなた達だけで住んで、私はこの家(私の実家です)で1人ぼっちで暮らしていくことになるのね!」
私「いやいやいやいや。今の話聞いてた!?(本当に声に出た😅)あくまでもお互いのためを考えてなんだよ。お母さんのことを見捨てるつもりでは絶対ないから!近くに住んだらいいって言ってるじゃん!」
母「はぁ…楽しみにしていたのに、がっかりした。そんな風に考えていたの…。」
…いやぁ……。
一筋縄ではいかないだろうと思っていたけれど、ここまで話が通じないとは…。
本当に切り捨てたくなってきました😂
まぁ冗談はさておき。
とにかくこれではとても話を続けられる状態ではありません。
とりあえず保留として週末の日曜日、セルコホームとの打ち合わせ前に直接話をしようと言って、半ば無理矢理電話を切りました。
これは下手したら泥沼化する可能性があります…。
変にこじれる前に、第三者に介入してもらった方がいいかもしれません。
こんなこともあろうかと、電話での話し合いが上手くいかなかった時のための2ndプランは考えてありました。
母の兄、つまり私の伯父がM県S市郊外に住んでいるのです。
この伯父さん、母の兄とは思えないほど話がわかるいい人です✨笑
母は伯父がいかにいい加減な性格か、昔から言っていましたが、私は伯父の方が話が合いました。
とは言え母と伯父の仲は悪くないので、伯父から母を説得してもらうのはアリだと思いました。
早速伯父さんに電話です!
私「こんにちは、お久しぶりです!」
伯父「おー!どうした!奥さんと娘ちゃんは元気か~!?息子も生まれたんだろ?」
私「はい!おかげさまで、皆元気に過ごしています。ちょっと相談がありまして…。」
伯父「なんだ、言ってみな!」
私「今マイホームを計画中で。二世帯住宅で考えていたんですが、やっぱりやめた方がいいんじゃないかと思って…。」
伯父「…なるほど。お母さんのことか。」
私「はい。詳しくは明日、近くに行くので直接お話します。」
そう、ちょうど翌日は外勤で伯父の家の近くに行く予定だったのです。
そういう訳で、伯父に相談して外堀を埋める作戦に移行しました!
ちなみに伯父は9割私の味方になってくれると確信していました。
なぜなら伯父自身が、親(私の祖父母ですね)とは近距離別居だったからです。
それにフランクな性格で私と話も合うからです。
その夜…
その夜、母からLINEが来ました。母「音のことでいろいろ言ってしまって、ごめんなさい。セルコホームだと遮音がいいので、もっと私のスペース狭くてもいいので一緒に住みたいのでよろしくお願いします。」
やっぱりわかってない…。
母が我慢するのも良くないと言っているのに💨
私「まぁちょっと保留にしておこう。うちらは本当に、お母さんを切り捨てたくてその提案をしたわけじゃないってことだけ分かってもらいたいかな。日曜日、打ち合わせ前に話し合おう。」
母「話し合った結果、一緒に住むことが可能なの?職場の人たちにも、仕事辞める理由に息子たちと一緒に住むからと言ったんだよ。上司にも、良かったですね~と言われて。」
いや知らんし…。
いろいろと先走り過ぎでしょう。
私「それはまだ何とも言えないかな。ちょっとうちらも考えをまとめたいし、今は正直家づくりを楽しめない状態なんだよ…。」
母「アパートだったら、ウクレレも出来ないし、あなた達の家より気を遣うと思う。」
私「うちらの音は気にするのに、自分のウクレレは気にしないの?アパートじゃなくてマンションならそんなに音響かないんじゃない?」
母「ウクレレは、あなた達が仕事している昼間にやるつもりだよ。マンションは高いから住めないよ。それに今まで住んだことないし。」
だから妻が夜勤する可能性もあるんだよなぁ…。
私「マンション高いって言うけど…二世帯住宅に住むとして、費用の大部分はうちが出すことになるんだけど…?それと住んだことないってのは関係あるの?」
母「それじゃいくら出せばいい?隣の人がどんな人かわからないから怖いな。」
それは戸建だって変わらないと思うけど…😓
私「ちょっとLINEでは話し合いも難しいから、お互いに少し考えをまとめて、頭を冷やして、日曜に話し合いしよう?」
母「もし、話して悲しい結果になったら帰りがつらい。死んでしまいたくなるよ。」
はいはいワロスワロス。
あんたはメンヘラティーンエイジャーか。
私「切り捨てたいわけじゃないって言ってるでしょ。お互いが我慢しすぎずにベストな道を探しましょうって言ってる。」
母「どんな話し合いになったら、良い結果が出るの?それとももう結論出てるの?」
私「いやうちらとしては別に住んだ方がお互いに良い結果になると思うんだけど、お母さんが一緒に住みたいって言うなら話し合いでこっちを納得させてみてよ。こちらが納得できれば、二世帯でもいいか、となるかもしれないでしょ。」
それからは母がいかに苦労して私を育て上げたか、大学に入れてやったかを言い出したり、何故か知り合いが母親と一緒に住んでいる話を持ち出して来たりと支離滅裂な主張になってきたので、それ以降は返信するのをやめました😅笑
改めて書くと結構な毒親に見えるなぁ…😂
まぁ妻からは十分毒だよ!と言われるかもしれませんが笑
それでも、縁を切るのは最終手段です。
一応育ててもらった恩があることは理解しています。
父はもう亡くなり、私は独りっ子。
人間として最低限の責任はあります。
今回はここまで!今回も長くなってしまいましたね😅
母のLINEにはうんざりしましたが、とりあえず希望はまだ見えています。
次回、伯父さんに相談しに行きます!
ではまた!
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【第50話】どうする!?二世帯住宅 その① 10月5日(月)-6日(火)【二世帯住宅解消編(1)】
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セルコホームで注文住宅を建築中の梅尾(ばいお)家 夫です。
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嬉しくて写真撮りまくってしまいました😂


まずは外灯です。
コチラは玄関アーチ部分の照明で、左右に1対あります。
足場が外れるのはもう少し先のようです笑


コチラはアーチの中、玄関ポーチ部分ですね。
ポストの上に来ます。
外灯はいずれもタイマー/センサー型にしたハズです。
夕方から夜までタイマーで自動点灯し、消えた後はセンサーで人が来たら点灯する設定です。


中に入って、玄関ホールです。
コチラは人感センサータイプです。
柔らかい光で良い感じです✨

ただいま手洗い 兼 トイレ手洗いの照明です。
若干壁が寂しい気もしますね😅笑
手洗いのボウルや水栓はまだ付いていませんでした。


コチラは1階トイレです。
照明のせいでわかりにくいですが、メタリックな水色で模様が浮き上がっているものです。


前回も少しお見せした洗面所のクロスとクッションフロア(CF)です。
CFは大理石調です。
フロアタイルもお洒落ですが、CFの柔らかい感触が好きです✨

そして洗面台が入りました!
これはタカラスタンダードです。
ボウルは一つですが、横にメイクスペースがあるタイプです✨
三面鏡が二つ並んでいるので、収納もたっぷり!
写っていないですがボウル横の壁はホーローパネルとなっており、マグネットが付くようになっています💡


ユーティリティのマグマジック部分もクロスが貼られました!
いい感じですね~✨
一部空気が入り込んでいる部分もあったけど、そのうち抜けるかな?
竣工立会でも変わらなかったら直してもらった方がいいかもしれません。


コチラはキッチンのペンダントライト!
キラキラです😍
これも展示場を丸パクリ…したかったのですが、なかなか良い値段したので少し安めの似たものにしました笑
でも十分かわいいし、それなりの(かわいくない)値段するんですよね~😂

そしてダイニングのシャンデリア!
これは施主支給です。
セルコホーム提携のものだと30万円以上もするのが、これは楽天で3万円でした💡

キッチンのペンダントライトと並ぶとこんな感じ…✨
良き良き…😍

照明 照明器具 シャンデリア LED アイアン シーリング 天井【送料無料!】アンティーク照明新品 アイアン キャンドル8灯アンティーク調 シャンデリアシャンデリア 照明 照明器具LED 天井照明 ペンダント ライト 豪華家電 おしゃれ アンティーク


階段のブラケットです。
上が1階~2階への階段、下が2階~小屋裏への階段です。
まぁどちらも同じものですが。
よく見ると黒い金属部分がアンティークのように加工してあって、サビや汚れのような模様が付いております💡

2階寝室のブラケットです。対になっております。
コチラは展示場からパクってます笑
展示場の写真はないですが💨

そしてコチラが寝室のシャンデリア!
展示場のものを参考に、施主支給しました。
楽天で買ったら4万円ほどでした🤗

【送料無料】5灯シェードシャンデリア(ホワイトアンティーク)【O-OB-082/5H WH】
今見たら3万円になってるし!笑

寝室とWICのクロスの境目です。
寝室側が薄紫色、WIC側が水色です。
いずれもややくすんだ、落ち着いた色合いです✨

寝室から吹き抜けのホールに出てみます。
リビングの照明とシーリングファンです✨
ここはまだ足場が組まれており、照明もまだ点灯しませんでした💨

そしてホールのバラスター!
白く塗装されておりました✨
良い感じです😊


ホールから2階書斎に入ります。
コチラのクロスはダマスク柄です。
輸入住宅といえばコレ!やりたかったんですよね~✨
格好いいです🤩
さて前回は積水ハウスで二世帯住宅が得意な建築士さんと出会い、ヒアリングでした。
今回はそれとセルコホームの3rdプランを受けて、
理想通りの土地は見つかったけど、二世帯住宅を建てるとなると難しいかも…。
今回からは、二世帯住宅について改めて検討していくこととなります。
※今回から母とのやりとりが不愉快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。その場合は読み飛ばしてください💦
子供たちを寝かしつけた後、妻と2人で家族会議です。
まずはセルコホームの3rdプランとにらめっこです。


この土地の建ぺい率/容積率が40%/60%で、このプランでは39.8%/60%とかなりギリギリに作られています。
既にギリギリなのに、2階の子世帯部分では収納やランドリースペースが足りません。
家族4人の洗濯物を干すには、この脱衣室の広さでは狭すぎます。
さらに回遊出来ないので、浴室や脱衣室からトイレ・洗面台まではぐるっと回らなければなりません。
2階は、書斎を本棚のみのスペースに減坪するくらいしか削れるところは無さそうです。
そうなると、1階のどこかを小さくすることで容積率に余裕を持たせるしかない…。
1階も2階もLDKはこれ以上小さくするのはキツそう…。
あとは各居室か?
子供部屋は4.75畳…これを4.5畳くらいにして、寝室も6畳くらいでも良いかもしれません。
あとは…母の寝室。
1人で使う寝室がこんなに必要だろうか…?
母の寝室に置く物は、ベッドと仏壇。
他にあるか…?
なければ、寝室をもう少し小さくしたいところ。
ちなみに母の理想の間取りはこんな感じ。

これを見ると、仏壇はリビングでも良さそうです。
それなら母の寝室も少し小さくさせてもらえば、容積率に余裕が出てくるかもしれない!
そして総2階にすれば2階ももう少し広くなって、ランドリールームや収納、回遊動線も作れるかもしれない!
というか…セルコホームのプランでギリギリ、要望を全て叶えるのは難しい状態。
それが既に予算オーバーですよ。
予算内に収めるならもっと小さく減坪してグレードも色々と下げなければなりません。
それよりも高い積水ハウスなんて無理じゃない…?
まぁとりあえず、母に寝室を減坪してもいいかの確認をしてみましょう。
母にLINEで連絡してみます。
LINEのやりとりと、合間の私の心の声を交互に載せていきますね。
私「こんにちは。新居のお母さんの寝室だけど、ベッドと仏壇が置ければいいよね?他になにか置くものある?」
母「こんにちは。はい、できれば仏壇はリビングに置きたいけど狭くなるかな。」
「あとWICだけど、左側の洋服かけるパイプはそのままでいいけど、右側はパイプなしで真っ平らにしてほしいな。」
…(;^ω^)
おいおいおい…まだそんな細かい仕様の話をする段階じゃあないんだよ…。
というか質問に答えてくれよ💨
私「まぁ細かい変更は後からできるよ。今のお母さんの寝室6畳だけど、1畳くらい狭くしてもいいかな?子世帯の脱衣室を、ランドリールームとしても使えるようにもう少し広くしたいんだよね。」
母「2階と1階なのに関係あるの?今の部屋だと多少狭くなってもいいかもしれないけど、仏壇が入ったらその向きもあるしどうなるかわからないね~。あとWICはあなた達と同じくらいでいいかな?」
「あと、キッチンから直接寝室に行けるようにして欲しい。」
「あと寝室にテレビ置きます。」
…(#^ω^)ピキピキ
建ぺい率/容積率について何も調べてないのかよ…そのくらい載ってるSUUMOの雑誌渡しといただろうがよ…。
WICも小さくしていいのはありがたいけど。
それに細かい変更は後からだって言ってるだろう…テレビなんてどうとでもなるわ!
ここぞとばかりに要望をまくし立てるんじゃあない…!
私「関係あるよ。いま建ぺい率/容積率がギリギリだから、2階を広げるには1階を狭くしないといけないんだよ。4人家族の洗濯物を干す場所だからあと1畳欲しいんだよね…。もちろん他の部屋も小さくしようとは考えているけどね。」
母「1階は今と左右逆(もともと親世帯は西側希望でした)になるから、ちょっと想像難しいね。左右逆になると、私の寝室の上にお風呂とトイレが来るんだよね?寝室真上のトイレは、うるさいからリビング近くに作って欲しい。」
…(;#^ω^)ビキビキ
はぁ?
気持ちはわかるけどはっきり「うるさい」って言いおったぞ…。
トイレをリビング近くにしたら、こっちだって問題が出てきます。
それこそ音や臭いが気になってしまうでしょう。
娘が思春期になったらリビング近くのトイレなんて絶対嫌がるに決まってます。
というか話が噛み合わなすぎるッッッ!!!!
したい話が全然できないじゃあないか!
落ち着け落ち着け…喧嘩してもいいことないから…。
私「うるさいから、音が気になるから、っていうけどね。お母さんが一緒に住みたいっていうから二世帯住宅にするんだから、多少は我慢もしてくれないと…こっちも初のマイホームだから叶えたいこともいっぱいあるんだからね💨」
母「音だけは我慢できない❗」
…(# ゚Д゚)ムッカー
話にならないじゃあないか…。
自分の要望ばかりやんけ…😓
現時点のプランでは母の要望はほぼ叶えられています。
それに比べて子世帯の要望は叶えられていないことが多い…。
1000万円援助してもらうとはいえ、現在の見積額6900万円の中で考えると割に合いません。
だいたい母だって住むのに「援助」っておかしいだろ。
私「なるべく希望に沿うようにはするけど、トイレをリビング近くにしたら今度はこっちが気になるでしょう。娘が思春期になったら嫌がるかもしれないし。何でもかんでもお母さんの希望通りに行くとは思わないで欲しい。」
母「それじゃあ、私のリビングの上を私の寝室にして全く左右別にした方がいいんじゃない?」
まぁそれは今までで一番建設的な意見です。
確かに左右で完全に分ければ、足音や水音が響くことは気にならないでしょう。
問題は、費用がさらにかかることです。
単純に考えて階段がもう一つ増える訳ですからね。
ただでさえ予算オーバーなのに、なかなか現実的ではありません。
とりあえずお互いにもう少し考えてみることとして、その日のLINEは終了しました。
マイホームハイとは…マイホームを計画中もしくは建築後に浮かれ気分になってしまう状態のことです。
症状としては、金銭感覚が狂ったり周囲に自慢をしてしまったりといったことが多いようです。
母の状態はここまでではないですが、土地が決まりそれに合わせたプランを見て、ワクワクしてさらに要望を叶えようとしている状態です。
再度、夫婦で家族会議です。
要点を紙にまとめて、いい方法がないか模索します。
まずは二世帯住宅を決めたところから復習です。
◎母の考え
・一緒に暮らしたい、できれば完全同居したい。
・父も早くに亡くなり、寂しい。
・息子と一緒に住んで安心感が欲しい。
◎私たち夫婦の考え
・母の老後の面倒は見るつもり(要介護・認知症になったら施設へ)。
・しかし完全同居は難しい。→自分たちのペースで生活したい。
・近距離別居くらいがちょうどいいのではないか。
これらを合わせて考えて、完全分離の二世帯住宅で家を建てることとなったのでした。
そして計画を進めてきて、土地が決まりました。
この土地の建ぺい率/容積率は40%/60%。
これまでも書いてきた通り、完全分離の二世帯住宅を建てるとなるとギリギリだし、それでいて要望を全て叶えるのは難しくなります。
おまけに予算もオーバー。
削れるところを削る必要があります。
それは書斎か、ユーティリティか、小屋裏か…。
はたまたグレードを全体的に下げるか。
親世帯は元からそんなに広くないのでそんなに削りようがないですからね…。
子世帯我慢ポイント①「要望を諦める必要がある」です。
母の理想の間取りは1LDKくらいですが、要望は色々とあります。
上の記事に追加となったものもあります。
・収納はたくさん、パントリーも欲しい。
・LDKにはダイニングテーブル、ソファも置きたい。
・キッチンで作業しながらテレビを見たいので、対面式希望。もちろん食洗機も!
・室内干しスペース、外干しスペースの確保。
・仏壇スペースの確保。
・キッチンから直接寝室に行きたい。 ←New!
・寝室にテレビを置きたい。 ←New!
・音だけは我慢できない❗ ←超重要
私たち子世帯は大人2人、子供2人。
育ち盛りの子供2人がいたら、生活音は気をつけていても防ぎきれるモノではありません。
また妻が今後仕事復帰して、それが夜勤がある場合。
生活パターンはより不規則となります。
これまでに書いていなかったかもしれませんが、母はウクレレ演奏を趣味としています。
日中に練習するとなると、妻が夜勤後寝ている時に鳴らされるかもしれません。
その配慮は母にはあるのか?現状では何も考えてなさそうです。
子世帯我慢ポイント②「こちらばかりが音に気を遣う」です。
そして資金面です。
母からは1000万円出してもらう予定です。
私たちは5000万円ほど住宅ローンを利用して、+αを自己資金で賄うことを考えていました。
現時点でのセルコホームの見積額は6900万円。
要望を叶えるためには、さらにローンの借入が必要となるかもしれません。
その場合、負担が増えるのは私たち子世帯です。
さらに、これまでに渡していた仕送りの代わりとして光熱費や水道代などをこちらが出すこととなっていました。
余談ですがお金の割合の問題は、バンドが解散する理由でよくあるものです。
子世帯我慢ポイント③「割に合わない」です。
少なくとも3つの子世帯我慢ポイントが出てきました。
この時点で、私たちはだいぶ暗い気持ちとなっていました。
母とは対照的に、完全にマイホームブルーでした。
マイホームブルーとは…マイホーム計画中もしくは建築後に、住宅ローンへの不安や理想とのギャップに直面して憂鬱となってしまう症状のことです。
結婚したときから、バイオハザードに出てくるような洋館を建てることが夢だったのに。
2人のインドア趣味である漫画やソフト類を詰め込んだ趣味の部屋を作りたいのに。
趣味部屋や仕事部屋としての書斎や、妻の手芸などができるユーティリティを作りたいのに。
子供達をのびのび自由に遊ばせたいのに。
こういった夢を妥協しなければならないのか…。
家族会議中、間取りを見ながら妻が言いました。
妻「結局減坪しないと広さ的にも予算的にも建てられないもんね…。ユーティリティを無くして、その分脱衣室を広げてランドリールームにすればいいかな…。」
私「いや、ユーティリティ無くしちゃうの!?」
妻「だって仕方ないよ…。二世帯住宅にするには、そんな贅沢言ってられないよ…。」
その時の妻の顔は、失望感に溢れていました。
いやいやいや。それはダメだ。
ただでさえ二世帯住宅にする時点で妻は我慢しているのです。
これ以上我慢させるなんて…私には出来ない。
せっかく私と結婚してくれたのに。
2人で叶えるべき夢を諦めて母を優先するなんて、私はそんなマザコン野郎ではない!
もちろん母は大切な家族ですが、今私が守るべきは私の世帯。
うん…これは……。
私「やめようか…。二世帯住宅。」
妻「えっ!?」
To Be Continued...
今回はここまで!
次回は母に直接、二世帯住宅解消の意思を伝えます!
ではまた!
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次回へ続く⇒
セルコホームで注文住宅を建築中の梅尾(ばいお)家 夫です。
ようこそおいでくださいました!
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現況報告
先日施主支給の照明を持って行ったら、クロスはほぼ完成していて照明もだいぶ取り付けられていました!嬉しくて写真撮りまくってしまいました😂


まずは外灯です。
コチラは玄関アーチ部分の照明で、左右に1対あります。
足場が外れるのはもう少し先のようです笑


コチラはアーチの中、玄関ポーチ部分ですね。
ポストの上に来ます。
外灯はいずれもタイマー/センサー型にしたハズです。
夕方から夜までタイマーで自動点灯し、消えた後はセンサーで人が来たら点灯する設定です。


中に入って、玄関ホールです。
コチラは人感センサータイプです。
柔らかい光で良い感じです✨

ただいま手洗い 兼 トイレ手洗いの照明です。
若干壁が寂しい気もしますね😅笑
手洗いのボウルや水栓はまだ付いていませんでした。


コチラは1階トイレです。
照明のせいでわかりにくいですが、メタリックな水色で模様が浮き上がっているものです。


前回も少しお見せした洗面所のクロスとクッションフロア(CF)です。
CFは大理石調です。
フロアタイルもお洒落ですが、CFの柔らかい感触が好きです✨

そして洗面台が入りました!
これはタカラスタンダードです。
ボウルは一つですが、横にメイクスペースがあるタイプです✨
三面鏡が二つ並んでいるので、収納もたっぷり!
写っていないですがボウル横の壁はホーローパネルとなっており、マグネットが付くようになっています💡


ユーティリティのマグマジック部分もクロスが貼られました!
いい感じですね~✨
一部空気が入り込んでいる部分もあったけど、そのうち抜けるかな?
竣工立会でも変わらなかったら直してもらった方がいいかもしれません。


コチラはキッチンのペンダントライト!
キラキラです😍
これも展示場を丸パクリ…したかったのですが、なかなか良い値段したので少し安めの似たものにしました笑
でも十分かわいいし、それなりの(かわいくない)値段するんですよね~😂

そしてダイニングのシャンデリア!
これは施主支給です。
セルコホーム提携のものだと30万円以上もするのが、これは楽天で3万円でした💡

キッチンのペンダントライトと並ぶとこんな感じ…✨
良き良き…😍

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階段のブラケットです。
上が1階~2階への階段、下が2階~小屋裏への階段です。
まぁどちらも同じものですが。
よく見ると黒い金属部分がアンティークのように加工してあって、サビや汚れのような模様が付いております💡

2階寝室のブラケットです。対になっております。
コチラは展示場からパクってます笑
展示場の写真はないですが💨

そしてコチラが寝室のシャンデリア!
展示場のものを参考に、施主支給しました。
楽天で買ったら4万円ほどでした🤗

【送料無料】5灯シェードシャンデリア(ホワイトアンティーク)【O-OB-082/5H WH】
今見たら3万円になってるし!笑

寝室とWICのクロスの境目です。
寝室側が薄紫色、WIC側が水色です。
いずれもややくすんだ、落ち着いた色合いです✨

寝室から吹き抜けのホールに出てみます。
リビングの照明とシーリングファンです✨
ここはまだ足場が組まれており、照明もまだ点灯しませんでした💨

そしてホールのバラスター!
白く塗装されておりました✨
良い感じです😊


ホールから2階書斎に入ります。
コチラのクロスはダマスク柄です。
輸入住宅といえばコレ!やりたかったんですよね~✨
格好いいです🤩
さて前回は積水ハウスで二世帯住宅が得意な建築士さんと出会い、ヒアリングでした。
今回はそれとセルコホームの3rdプランを受けて、
理想通りの土地は見つかったけど、二世帯住宅を建てるとなると難しいかも…。
今回からは、二世帯住宅について改めて検討していくこととなります。
※今回から母とのやりとりが不愉快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。その場合は読み飛ばしてください💦
間取りの検討
10月5日の月曜日。子供たちを寝かしつけた後、妻と2人で家族会議です。
まずはセルコホームの3rdプランとにらめっこです。


この土地の建ぺい率/容積率が40%/60%で、このプランでは39.8%/60%とかなりギリギリに作られています。
既にギリギリなのに、2階の子世帯部分では収納やランドリースペースが足りません。
家族4人の洗濯物を干すには、この脱衣室の広さでは狭すぎます。
さらに回遊出来ないので、浴室や脱衣室からトイレ・洗面台まではぐるっと回らなければなりません。
2階は、書斎を本棚のみのスペースに減坪するくらいしか削れるところは無さそうです。
そうなると、1階のどこかを小さくすることで容積率に余裕を持たせるしかない…。
1階も2階もLDKはこれ以上小さくするのはキツそう…。
あとは各居室か?
子供部屋は4.75畳…これを4.5畳くらいにして、寝室も6畳くらいでも良いかもしれません。
あとは…母の寝室。
1人で使う寝室がこんなに必要だろうか…?
母の寝室に置く物は、ベッドと仏壇。
他にあるか…?
なければ、寝室をもう少し小さくしたいところ。
ちなみに母の理想の間取りはこんな感じ。

これを見ると、仏壇はリビングでも良さそうです。
それなら母の寝室も少し小さくさせてもらえば、容積率に余裕が出てくるかもしれない!
そして総2階にすれば2階ももう少し広くなって、ランドリールームや収納、回遊動線も作れるかもしれない!
というか…セルコホームのプランでギリギリ、要望を全て叶えるのは難しい状態。
それが既に予算オーバーですよ。
予算内に収めるならもっと小さく減坪してグレードも色々と下げなければなりません。
それよりも高い積水ハウスなんて無理じゃない…?
まぁとりあえず、母に寝室を減坪してもいいかの確認をしてみましょう。
母とのLINE
翌10月6日。母にLINEで連絡してみます。
LINEのやりとりと、合間の私の心の声を交互に載せていきますね。
私「こんにちは。新居のお母さんの寝室だけど、ベッドと仏壇が置ければいいよね?他になにか置くものある?」
母「こんにちは。はい、できれば仏壇はリビングに置きたいけど狭くなるかな。」
「あとWICだけど、左側の洋服かけるパイプはそのままでいいけど、右側はパイプなしで真っ平らにしてほしいな。」
…(;^ω^)
おいおいおい…まだそんな細かい仕様の話をする段階じゃあないんだよ…。
というか質問に答えてくれよ💨
私「まぁ細かい変更は後からできるよ。今のお母さんの寝室6畳だけど、1畳くらい狭くしてもいいかな?子世帯の脱衣室を、ランドリールームとしても使えるようにもう少し広くしたいんだよね。」
母「2階と1階なのに関係あるの?今の部屋だと多少狭くなってもいいかもしれないけど、仏壇が入ったらその向きもあるしどうなるかわからないね~。あとWICはあなた達と同じくらいでいいかな?」
「あと、キッチンから直接寝室に行けるようにして欲しい。」
「あと寝室にテレビ置きます。」
…(#^ω^)ピキピキ
建ぺい率/容積率について何も調べてないのかよ…そのくらい載ってるSUUMOの雑誌渡しといただろうがよ…。
WICも小さくしていいのはありがたいけど。
それに細かい変更は後からだって言ってるだろう…テレビなんてどうとでもなるわ!
ここぞとばかりに要望をまくし立てるんじゃあない…!
私「関係あるよ。いま建ぺい率/容積率がギリギリだから、2階を広げるには1階を狭くしないといけないんだよ。4人家族の洗濯物を干す場所だからあと1畳欲しいんだよね…。もちろん他の部屋も小さくしようとは考えているけどね。」
母「1階は今と左右逆(もともと親世帯は西側希望でした)になるから、ちょっと想像難しいね。左右逆になると、私の寝室の上にお風呂とトイレが来るんだよね?寝室真上のトイレは、うるさいからリビング近くに作って欲しい。」
…(;#^ω^)ビキビキ
はぁ?
気持ちはわかるけどはっきり「うるさい」って言いおったぞ…。
トイレをリビング近くにしたら、こっちだって問題が出てきます。
それこそ音や臭いが気になってしまうでしょう。
娘が思春期になったらリビング近くのトイレなんて絶対嫌がるに決まってます。
というか話が噛み合わなすぎるッッッ!!!!
したい話が全然できないじゃあないか!
落ち着け落ち着け…喧嘩してもいいことないから…。
私「うるさいから、音が気になるから、っていうけどね。お母さんが一緒に住みたいっていうから二世帯住宅にするんだから、多少は我慢もしてくれないと…こっちも初のマイホームだから叶えたいこともいっぱいあるんだからね💨」
母「音だけは我慢できない❗」
…(# ゚Д゚)ムッカー
話にならないじゃあないか…。
自分の要望ばかりやんけ…😓
現時点のプランでは母の要望はほぼ叶えられています。
それに比べて子世帯の要望は叶えられていないことが多い…。
1000万円援助してもらうとはいえ、現在の見積額6900万円の中で考えると割に合いません。
だいたい母だって住むのに「援助」っておかしいだろ。
私「なるべく希望に沿うようにはするけど、トイレをリビング近くにしたら今度はこっちが気になるでしょう。娘が思春期になったら嫌がるかもしれないし。何でもかんでもお母さんの希望通りに行くとは思わないで欲しい。」
母「それじゃあ、私のリビングの上を私の寝室にして全く左右別にした方がいいんじゃない?」
まぁそれは今までで一番建設的な意見です。
確かに左右で完全に分ければ、足音や水音が響くことは気にならないでしょう。
問題は、費用がさらにかかることです。
単純に考えて階段がもう一つ増える訳ですからね。
ただでさえ予算オーバーなのに、なかなか現実的ではありません。
とりあえずお互いにもう少し考えてみることとして、その日のLINEは終了しました。
マイホームハイとマイホームブルー
この話が噛み合わない感じ…どうやら母はマイホームハイになっているようです。マイホームハイとは…マイホームを計画中もしくは建築後に浮かれ気分になってしまう状態のことです。
症状としては、金銭感覚が狂ったり周囲に自慢をしてしまったりといったことが多いようです。
母の状態はここまでではないですが、土地が決まりそれに合わせたプランを見て、ワクワクしてさらに要望を叶えようとしている状態です。
再度、夫婦で家族会議です。
要点を紙にまとめて、いい方法がないか模索します。
まずは二世帯住宅を決めたところから復習です。
◎母の考え
・一緒に暮らしたい、できれば完全同居したい。
・父も早くに亡くなり、寂しい。
・息子と一緒に住んで安心感が欲しい。
◎私たち夫婦の考え
・母の老後の面倒は見るつもり(要介護・認知症になったら施設へ)。
・しかし完全同居は難しい。→自分たちのペースで生活したい。
・近距離別居くらいがちょうどいいのではないか。
これらを合わせて考えて、完全分離の二世帯住宅で家を建てることとなったのでした。
そして計画を進めてきて、土地が決まりました。
この土地の建ぺい率/容積率は40%/60%。
これまでも書いてきた通り、完全分離の二世帯住宅を建てるとなるとギリギリだし、それでいて要望を全て叶えるのは難しくなります。
おまけに予算もオーバー。
削れるところを削る必要があります。
それは書斎か、ユーティリティか、小屋裏か…。
はたまたグレードを全体的に下げるか。
親世帯は元からそんなに広くないのでそんなに削りようがないですからね…。
子世帯我慢ポイント①「要望を諦める必要がある」です。
母の理想の間取りは1LDKくらいですが、要望は色々とあります。
上の記事に追加となったものもあります。
・収納はたくさん、パントリーも欲しい。
・LDKにはダイニングテーブル、ソファも置きたい。
・キッチンで作業しながらテレビを見たいので、対面式希望。もちろん食洗機も!
・室内干しスペース、外干しスペースの確保。
・仏壇スペースの確保。
・キッチンから直接寝室に行きたい。 ←New!
・寝室にテレビを置きたい。 ←New!
・音だけは我慢できない❗ ←超重要
私たち子世帯は大人2人、子供2人。
育ち盛りの子供2人がいたら、生活音は気をつけていても防ぎきれるモノではありません。
また妻が今後仕事復帰して、それが夜勤がある場合。
生活パターンはより不規則となります。
これまでに書いていなかったかもしれませんが、母はウクレレ演奏を趣味としています。
日中に練習するとなると、妻が夜勤後寝ている時に鳴らされるかもしれません。
その配慮は母にはあるのか?現状では何も考えてなさそうです。
子世帯我慢ポイント②「こちらばかりが音に気を遣う」です。
そして資金面です。
母からは1000万円出してもらう予定です。
私たちは5000万円ほど住宅ローンを利用して、+αを自己資金で賄うことを考えていました。
現時点でのセルコホームの見積額は6900万円。
要望を叶えるためには、さらにローンの借入が必要となるかもしれません。
その場合、負担が増えるのは私たち子世帯です。
さらに、これまでに渡していた仕送りの代わりとして光熱費や水道代などをこちらが出すこととなっていました。
余談ですがお金の割合の問題は、バンドが解散する理由でよくあるものです。
子世帯我慢ポイント③「割に合わない」です。
少なくとも3つの子世帯我慢ポイントが出てきました。
この時点で、私たちはだいぶ暗い気持ちとなっていました。
母とは対照的に、完全にマイホームブルーでした。
マイホームブルーとは…マイホーム計画中もしくは建築後に、住宅ローンへの不安や理想とのギャップに直面して憂鬱となってしまう症状のことです。
結婚したときから、バイオハザードに出てくるような洋館を建てることが夢だったのに。
2人のインドア趣味である漫画やソフト類を詰め込んだ趣味の部屋を作りたいのに。
趣味部屋や仕事部屋としての書斎や、妻の手芸などができるユーティリティを作りたいのに。
子供達をのびのび自由に遊ばせたいのに。
こういった夢を妥協しなければならないのか…。
家族会議中、間取りを見ながら妻が言いました。
妻「結局減坪しないと広さ的にも予算的にも建てられないもんね…。ユーティリティを無くして、その分脱衣室を広げてランドリールームにすればいいかな…。」
私「いや、ユーティリティ無くしちゃうの!?」
妻「だって仕方ないよ…。二世帯住宅にするには、そんな贅沢言ってられないよ…。」
その時の妻の顔は、失望感に溢れていました。
いやいやいや。それはダメだ。
ただでさえ二世帯住宅にする時点で妻は我慢しているのです。
これ以上我慢させるなんて…私には出来ない。
せっかく私と結婚してくれたのに。
2人で叶えるべき夢を諦めて母を優先するなんて、私はそんなマザコン野郎ではない!
もちろん母は大切な家族ですが、今私が守るべきは私の世帯。
うん…これは……。
私「やめようか…。二世帯住宅。」
妻「えっ!?」
To Be Continued...
今回はここまで!
次回は母に直接、二世帯住宅解消の意思を伝えます!
ではまた!
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次回へ続く⇒
【第46話】土地購入の「覚悟」 その④ 9月26日(土)【土地探し(5)】
こんにちは!
セルコホームで注文住宅を建築中の梅尾家 夫です。
ようこそおいでくださいました!
初めての方はこちらからどうぞ!
着々と進行中です✨

玄関横、シューズクロークの棚が設置されています。
EIDAIのフィルフィットという収納ですね。
左下のバーは、傘をかけるところです💡

シューズクローク横の収納です。
大工さんの飲み物が良い味出してます笑

こちらは1階トイレ横の造作手洗いです。
高さは65cmで、やや低く感じますが…。

この図面のように、20cmほどのボウルが載るのでちょうど良くなるのかな?
洗面台ではなく手洗い台なので、そこまで高くなくてもいいのかもしれません💡
そういえば、床近くの巾木(はばき)も付けられてますね!
最近はできるだけ目立たないように床の色に合わせるだとか、壁の色に合わせるだとかの話も見ますが。
輸入住宅なので、巾木は有無を言わさず白いものです笑
巾木も装飾の一部として目立ってなんぼ!

こちらは脱衣室兼ランドリールーム。
右奥の可動棚が、タオルや下着をおく収納。
その手前にスロップシンクが設置される予定です。
その左隣に洗濯機スペースです。
手前に置いてあるものは、洗濯機上に設置される収納です。
南海プライウッドのラクリアというものです。
バーが下側に来て、ハンガーをかけておくものですね💡

設置されるとこんな感じです。

開けるとこんな感じです💡
我が家はガス式衣類乾燥機の「乾太くん」も検討したのですが、ひとまず見送ってこの収納を付けることになりました。
念のためにガス配管だけしてあります。

こちら塔屋内部の書斎(共有PCスペースにする予定)です。
斜めにカウンターを付けてもらいました!

その反対側には本棚として使う予定の可動棚です。
こちらはリビングに近いので、主にゲームやDVD/BDの置き場になるかと思われます✨
ふと思ったのですが、可動棚の金具ってクロス貼るより先に設置するんですね💡
先にクロス貼った方がやりやすそうだけど…😅

こちらはキッチン横の通路。
奥がパントリーの入り口になります。

先ほどの通路の突き当たりを右に曲がった奥にはユーティリティ。
妻が手芸などを趣味としているので、家事室というよりは趣味室に近いかも。
白くケーシングしてあるのは、中にマグマジックという磁性の下地を入れてマグネットが付くようにする場所です✨
磁力が弱いとかの話も聞きますが、どんなもんでしょうね~😂
周りと枠内で、クロスも変えております。

そして最後に、リビングの吹き抜けです!
ハーフラウンドウィンドウと格子窓が良い感じ✨

こちらはその反対側を見上げています。
2階の内窓がある部屋が寝室で、そこからホールを通って書斎に行ける造りとなっています。
これは私たちが指定したわけではなく、建築士さん提案のプランで見て一目惚れでしたね~✨
「まさに洋館!」といった感じです。
ホールのバラスターやクロスが貼られるのがとてもとても楽しみですね~!
そういえばユーティリティは妻の希望でアクセントにしたので、妻だけでなく私も楽しみです✨
さて前回、土地見学の申し込みをして、土地購入の「覚悟」を決めました。
今回、いよいよ土地見学です。
問題がなければ買付を入れます!
前日の大雨は未明に止み、打って変わって快晴の空。
見学は10時から、現地集合です。
母も来るので迎えに行ってそのまま現地に向かいます。
妻は子供たちを連れて現地に向かいます。
9時半頃に高速バスで到着した母を拾って現地に向かうと、少し早く着きすぎました笑
まだ誰もいないので、車を停めて少し周りを歩いてみます。
この辺りは小高い丘の上ですが、階段のある遊歩道を降りていくと近くの幹線道路に着きます。
その近くにバス停もあるので、母の希望である公共交通機関も問題なさそうですね✨
ますます気に入る立地です。
やっぱりここ、いいなぁ😊
そろそろ時間なので、現地に戻ります。
すると不動産屋の担当Yさんが来ていました。
Yさんは初老の、ベテランの空気を漂わせながらもさっぱりとした雰囲気の方でした。
前回の別な不動産屋の担当Eさんのようなヤリ手の雰囲気というよりは、朴訥とした雰囲気でした。
Yさん「お世話になります。○○不動産の営業担当Yと申します。」
私「よろしくお願いします!」
ほどなくしてセルコホーム担当Aさん、子供たちを連れた妻が到着しました。
営業さん同士の、恒例の名刺交換を終えて早速土地見学に入ります。
ちなみに下の子は妻が抱っこ紐で抱っこして、上の子は車内でYouTube見せていました😅
いつもこうではないですよ!念のため笑
昨日は大雨だったので土地は多少ぬかるんでいましたが、水は溜まっていませんでした。
売主さんが新築しようとしていただけあって、土地境界の杭もしっかり打ってありました。
裏の土地とは1メートルほど高低差があり、こちら側が高くなっています。
そこの土留め工事は、Yさんが言っていたように新しくやり直されていました。
そして問題のトラブル箇所。
その裏側の土留め工事の際に、隣地側の土留めを少し崩してしまったとのことでした。
Yさんの言う通り、しっかり直されていました。
そして業者と隣の人とで、和解もしているとのこと。
ふむふむ…話を聞く限り、問題なさそうだぞ…✨
コミュ力ある方なら隣の家に直接確認したりするかもしれませんが、コミュ障な私たちにそこまでの行動力はなく…😂
Yさんも調子よく話すタイプの営業さんではなかったので、嘘ではなさそうでした。
ここで土地④のスペックを改めて。
南西向きの80坪、2080万円。
前面道路は6メートル、間口は13メートル。
第1種低層住居専用地域で、そのため10メートルの高さ制限あり。
建ぺい率/容積率は40%/60%。
あとは景観法、宅地造成等規制法などあったので聞いてみましたが、全く問題ないようでした。
上下水道あり、都市ガスあり。
う~ん。
やっぱり問題なさそう!
セルコホーム担当Aさんも、「ここなら問題なく建てられます!」とのこと。
1組の男女と営業さんと思われる男性が土地を訪れ、見学していました。
程なくしてもう1組カップル&営業さんが現れました…。
どちらも私たちが話を聞いている間にサラ~ッと見て行ってしまったので、いくつか見学している中の一つだったのでしょうか?
なんと…ほぼ同じ時間帯に3組が見学しているという状況!
これは…やはり人気物件!
逆にこれまで(4ヶ月ほど)何故残っていたのかわからないほどの優良物件なのでは…!?
ざわ…ざわ…
5日前の私たちなら「一旦持ち帰ってから検討します」とか言っていたかもしれない。
しかし今の私たちは違います。
この4日間で、土地購入の「覚悟」を決めてきています。
実際に案内されて、話を聞いても大きな問題はなさそうです。
そして他にも見学している人がいるという状況…。
あなた…「覚悟してきてる人」…………ですよね
土地を「購入」しようとするって事は
逆に「購入」されるかもしれないという危険を 常に
「覚悟してきている人」ってわけですよね…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「理想は追い求める」「素早く決断する」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「土地探し」のつらいところだな
覚悟はいいか?オレはできてる
私は妻を見て、母を見ました。
2人とも異論はなさそうです。
私「では、ここに決めますか。Yさん!買付証明書をお願いします!」
そう言われて、Yさんの社用車内へ。
そこでいよいよ買付証明書に記入して提出します。
改めて買付証明書とは。
買付証明書には、物件の購入金額、物件の所在地、手付金・中間金・残代金、契約の時期、ローン依頼先、買主の情報などを書き込んでいきます。
意外なのが、購入金額は買主の希望を書き込んでいいということ。
値引きを狙うならこのタイミング、ということですね。
この土地④、2080万円とのことでできれば2000万ポッキリにしたかったのですが、言い値通りにしました。
もともとこの土地は、今の売主さんが2000万円弱で購入して、新築するために土留め工事まで行ったところで売ることとなったので、値段設定としては適正だと思われます。
また売りに出されて4ヶ月ほどということで、Yさんも「値引きは厳しいかと思います。」と言っていました。
1年以上売れ残っていれば別でしょうけどね💡
そして競合者がいるかもしれないという状況です。
ほぼ同時に買付証明書が提出されたとき、希望購入金額2000万円と2080万円の人がいたら、誰でも高い方に売りたくなります。
基本的には順番通りとは言え、売るかどうか決めるのは売主さんです。
ここは我慢して、言い値の2080万円と記入しました。
あとは手付金などです。
一般的には手付金は物件価格の5~10%と言われています。
これも自由に設定出来るようです。
私はYさんの言うとおりにして、50万円と書き込みました。
え?5%にも満たないじゃあないかって?
だって初めてだからわからないじゃん!
そんな低くてもいいのですか?って一応聞きましたが。
Yさんが「50万円で大丈夫です!」って言うので、その通りにしました😅
そしてローンについて。
以前も書いたように、私たちはまだ事前審査は申し込んでいませんでした。
Yさんも私の職業・年収を聞いて、「問題ないのでザックリと書いておけば良いでしょう」とのことでした。
さすがに契約日までには事前審査を通しておかなければならないので、契約日は2週間後の10月10日土曜日としました。
一通り記載欄を埋めて、Yさんに渡します。
記載漏れがないことを確認してもらい、一緒に車外へ戻ります。
Yさん「はい、確かに承りました!現時点で連絡がないので、一番手ということで問題ないとは思います。これから会社に戻って、手続きなどしていきます。夕方頃にまた改めてご連絡いたします!」
その話の最中、Yさんに電話がかかってきます。
Yさんは「あー、後でかけ直すから!」と言ってすぐに電話を切りました。
Yさんの部下でしょうか?営業さんもなかなか忙しそうですね~💨
さて、ようやく一段落です。
やってやりましたよ!
ついに人生で初めて、買付証明書を提出しました!
あの見学に来ていた2組には、申し訳ないですが苦汁をなめていただきましょう。
この世界は弱肉強食…先に覚悟した者が勝つ世界。
私だって目前で取られて悔しい思いをしたのです。
大丈夫…その経験が今後良い土地に出会ったときの糧になるさ…😏(何様だ)
こうして無事、理想とする土地④の買付証明書を出したところで今回の話は、
終わりません!
まだだ!まだ終わっていな~い!!
この日の午後は、久しぶりに積水ハウスとの打ち合わせ予定となっておりました。
この打ち合わせの様子は、次回記事にする予定です。
というかこの土地探しの間、セルコホームのAさんにばっかり連絡していました笑
やっぱりこの時点で、8割セルコホームに傾いていたんですよね~😅
積水ハウスとの打ち合わせが17時過ぎに終わり、車を運転して帰路につきます。
さすがに今日は疲れました。
朝から母の相手をして、土地買付という心理戦に挑み、積水ハウスとの打ち合わせを経て、もうヘトヘトです。
妻とも相談して、今夜の夕飯はファミレスで済ませることになりました。
その車内。
私のスマホが鳴ります。
相手は…不動産担当Yさん!
運転中なので妻に出てもらいます。
妻「はい、梅尾です。夫が運転中なので代わりに出ています。」
妻「はい…はい……えっ、二番手?」
!?
妻「はい……手付金が?…はい…なるほど。とりあえず、もう少ししたら夫からまたかけ直しますね。」
…何やら不穏なワードが。
えええ、ここまで来て逆転されるとか勘弁してよ~😰
Yさんは一番手だとは言ってたけど…。
でもYさんが会社に帰ったら、既に買付証明書を持った別の営業さんが帰ってきてたりするかもしれないし。
妻の通話中、気が気ではありませんでした💨
妻「う~ん。」
私「な…なんだって?」
妻「うん、車内だから聞き取りにくかったんだけど。とりあえず一番手は一番手だって。」
私「お、おおう。」
妻「でもタッチの差で二番手が現れて、手付金200万出すって言ってるらしいんだよね。」
私「えええ~!?」
妻「で、一番手で有利なのは変わりないけど、念のためこちらも少し金額上げた方がいい、みたいな話だった。」
私「はぁ~…そうなのか~。」
ファミレスの駐車場に車を停めて、Yさんに電話をかけ直します。
Yさん「あぁ!どうも今日はお世話になりました。」
私「いえこちらこそ。妻にちょっと聞きましたけど、二番手が現れたと…?」
Yさん「はい。梅尾さんが証明書を書き終わって私たちが話をしていた時に電話がかかってきまして、後でかけ直したのですが、それがそういう内容でした。」
私「はぁ~…(あの時かッ…!)」
Yさん「それで、梅尾さんが一番手なのは変わりありません。業界の慣習としては順番に交渉権があるので、余程のことがないと順番を無視されることはありません。それをしてしまうとこの業界でも信用を失うことになるので、まずないと思います。」
私「なるほど…。」
Yさん「ただ二番手の方が手付金を200万出すと言っているようでして…。万が一を防ぐためにも、手付金を50万から100万に上げても大丈夫ですか?」
私「(だからそんな低くていいのか聞いたやんけ😅)それは大丈夫ですけど…同じ200万とかそれ以上にしなくていいのですか?そのくらいなら出す覚悟はありますが…。」
Yさん「いや、これはもう大丈夫です。こちらが50万だとはまだ言っていないので、一般的な5%である100万出すと言えば特に問題はありません。」
私「本当に大丈夫ですか?」
Yさん「はい、あくまでも念のためです。ご心配かけて申し訳ありません。もう売主さんとも話は始めていて、梅尾さんと交渉をするということにはなっています。」
私「そうですか…。もしもっと必要なら言ってくださいね!あの土地はどうしても欲しいです。」
Yさん「はい、承知しております。ですが本当に大丈夫です。というのも、契約日も2週間後でOKという話をいただいたからです。ただお仕事の都合で、10月11日の日曜日を希望されておりまして。」
うぐ…10月11日はこちらが休日出勤の予定…。
しかしこれはなんとかするしかない。
売主様の機嫌を損ねるわけにはいかない!!
私「…今のところ予定があるのですが、なんとか空けてみます!明日か明後日には結果をお知らせします。」
Yさん「承知いたしました。改めてですが、今日はお疲れ様でした。今後もよろしくお願いいたします。」
…ふう。
なんとか一番手は変わらず。
良かった…のか?
その後ファミレスに入って食事していると、今度はAさんから電話が。
今度はなんだ!?
Aさん「梅尾さん、お土地の買付おめでとうございます!」
私「あ、ありがとうございます。でも二番手が現れたと…。」
Aさん「はい、私も先ほどYさんから聞きましたが大丈夫だと思います。この順番を覆されるのは、本当に余程のことがないとあり得ないことです。もし覆されそうになったら、私からも抗議しますよ!」
そこまで言ってくれるなら、大丈夫なのかな…。
安心してもいいのかな…😂
Aさん「では次回の打ち合わせですが、予定通り来週の10月3日とさせていただきますね。次回はこの土地に合わせたプランをお出しできると思います!」
そうか!
土地が決まったから、それに合わせて描いてくれるのか💡
いよいよ本格的に「家づくり」が動き出すんだな…。
翌日、同僚に連絡しまくって仕事の調整をして、10月11日の予定を空けました。
土地の契約日は正式に10月11日に決まりました。
こうして、無事土地④の買付を入れることができました。
土地を本格的に探し始めてから1週間で決着。
私自身も思っていたより早く決着がつきました。
でも、この1週間はこれまで経験した中でも最も濃くて長く感じた1週間でした。
いや~、今回は長かったですね!笑
これにて土地探し編は終了です。
まぁまだ契約やら決済やらはありますけどね💡
次回は上にも書いたように、久しぶりの積水ハウスとの打ち合わせです。
今回よりだいぶ短くなりそうな気がしますが…😂
ではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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次回へ続く⇒
セルコホームで注文住宅を建築中の梅尾家 夫です。
ようこそおいでくださいました!
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現況報告
火曜日に妻に写真を撮ってきてもらい、木曜日には私も現場に行ってきました!着々と進行中です✨

玄関横、シューズクロークの棚が設置されています。
EIDAIのフィルフィットという収納ですね。
左下のバーは、傘をかけるところです💡

シューズクローク横の収納です。
大工さんの飲み物が良い味出してます笑

こちらは1階トイレ横の造作手洗いです。
高さは65cmで、やや低く感じますが…。

この図面のように、20cmほどのボウルが載るのでちょうど良くなるのかな?
洗面台ではなく手洗い台なので、そこまで高くなくてもいいのかもしれません💡
そういえば、床近くの巾木(はばき)も付けられてますね!
最近はできるだけ目立たないように床の色に合わせるだとか、壁の色に合わせるだとかの話も見ますが。
輸入住宅なので、巾木は有無を言わさず白いものです笑
巾木も装飾の一部として目立ってなんぼ!

こちらは脱衣室兼ランドリールーム。
右奥の可動棚が、タオルや下着をおく収納。
その手前にスロップシンクが設置される予定です。
その左隣に洗濯機スペースです。
手前に置いてあるものは、洗濯機上に設置される収納です。
南海プライウッドのラクリアというものです。
バーが下側に来て、ハンガーをかけておくものですね💡

設置されるとこんな感じです。

開けるとこんな感じです💡
我が家はガス式衣類乾燥機の「乾太くん」も検討したのですが、ひとまず見送ってこの収納を付けることになりました。
念のためにガス配管だけしてあります。

こちら塔屋内部の書斎(共有PCスペースにする予定)です。
斜めにカウンターを付けてもらいました!

その反対側には本棚として使う予定の可動棚です。
こちらはリビングに近いので、主にゲームやDVD/BDの置き場になるかと思われます✨
ふと思ったのですが、可動棚の金具ってクロス貼るより先に設置するんですね💡
先にクロス貼った方がやりやすそうだけど…😅

こちらはキッチン横の通路。
奥がパントリーの入り口になります。

先ほどの通路の突き当たりを右に曲がった奥にはユーティリティ。
妻が手芸などを趣味としているので、家事室というよりは趣味室に近いかも。
白くケーシングしてあるのは、中にマグマジックという磁性の下地を入れてマグネットが付くようにする場所です✨
磁力が弱いとかの話も聞きますが、どんなもんでしょうね~😂
周りと枠内で、クロスも変えております。

そして最後に、リビングの吹き抜けです!
ハーフラウンドウィンドウと格子窓が良い感じ✨

こちらはその反対側を見上げています。
2階の内窓がある部屋が寝室で、そこからホールを通って書斎に行ける造りとなっています。
これは私たちが指定したわけではなく、建築士さん提案のプランで見て一目惚れでしたね~✨
「まさに洋館!」といった感じです。
ホールのバラスターやクロスが貼られるのがとてもとても楽しみですね~!
そういえばユーティリティは妻の希望でアクセントにしたので、妻だけでなく私も楽しみです✨
さて前回、土地見学の申し込みをして、土地購入の「覚悟」を決めました。
今回、いよいよ土地見学です。
問題がなければ買付を入れます!
いざ土地④を見学
9月26日土曜日、決戦当日。前日の大雨は未明に止み、打って変わって快晴の空。
見学は10時から、現地集合です。
母も来るので迎えに行ってそのまま現地に向かいます。
妻は子供たちを連れて現地に向かいます。
9時半頃に高速バスで到着した母を拾って現地に向かうと、少し早く着きすぎました笑
まだ誰もいないので、車を停めて少し周りを歩いてみます。
この辺りは小高い丘の上ですが、階段のある遊歩道を降りていくと近くの幹線道路に着きます。
その近くにバス停もあるので、母の希望である公共交通機関も問題なさそうですね✨
ますます気に入る立地です。
やっぱりここ、いいなぁ😊
そろそろ時間なので、現地に戻ります。
すると不動産屋の担当Yさんが来ていました。
Yさんは初老の、ベテランの空気を漂わせながらもさっぱりとした雰囲気の方でした。
前回の別な不動産屋の担当Eさんのようなヤリ手の雰囲気というよりは、朴訥とした雰囲気でした。
Yさん「お世話になります。○○不動産の営業担当Yと申します。」
私「よろしくお願いします!」
ほどなくしてセルコホーム担当Aさん、子供たちを連れた妻が到着しました。
営業さん同士の、恒例の名刺交換を終えて早速土地見学に入ります。
ちなみに下の子は妻が抱っこ紐で抱っこして、上の子は車内でYouTube見せていました😅
いつもこうではないですよ!念のため笑
昨日は大雨だったので土地は多少ぬかるんでいましたが、水は溜まっていませんでした。
売主さんが新築しようとしていただけあって、土地境界の杭もしっかり打ってありました。
裏の土地とは1メートルほど高低差があり、こちら側が高くなっています。
そこの土留め工事は、Yさんが言っていたように新しくやり直されていました。
そして問題のトラブル箇所。
その裏側の土留め工事の際に、隣地側の土留めを少し崩してしまったとのことでした。
Yさんの言う通り、しっかり直されていました。
そして業者と隣の人とで、和解もしているとのこと。
ふむふむ…話を聞く限り、問題なさそうだぞ…✨
コミュ力ある方なら隣の家に直接確認したりするかもしれませんが、コミュ障な私たちにそこまでの行動力はなく…😂
Yさんも調子よく話すタイプの営業さんではなかったので、嘘ではなさそうでした。
ここで土地④のスペックを改めて。
南西向きの80坪、2080万円。
前面道路は6メートル、間口は13メートル。
第1種低層住居専用地域で、そのため10メートルの高さ制限あり。
建ぺい率/容積率は40%/60%。
あとは景観法、宅地造成等規制法などあったので聞いてみましたが、全く問題ないようでした。
上下水道あり、都市ガスあり。
う~ん。
やっぱり問題なさそう!
セルコホーム担当Aさんも、「ここなら問題なく建てられます!」とのこと。
土地購入の「覚悟」
土地④をぐるっと見て回り、トラブルの件についても聞き、一通り土地についての話を聞いている最中。1組の男女と営業さんと思われる男性が土地を訪れ、見学していました。
程なくしてもう1組カップル&営業さんが現れました…。
どちらも私たちが話を聞いている間にサラ~ッと見て行ってしまったので、いくつか見学している中の一つだったのでしょうか?
なんと…ほぼ同じ時間帯に3組が見学しているという状況!
これは…やはり人気物件!
逆にこれまで(4ヶ月ほど)何故残っていたのかわからないほどの優良物件なのでは…!?
ざわ…ざわ…
5日前の私たちなら「一旦持ち帰ってから検討します」とか言っていたかもしれない。
しかし今の私たちは違います。
この4日間で、土地購入の「覚悟」を決めてきています。
実際に案内されて、話を聞いても大きな問題はなさそうです。
そして他にも見学している人がいるという状況…。
あなた…「覚悟してきてる人」…………ですよね
土地を「購入」しようとするって事は
逆に「購入」されるかもしれないという危険を 常に
「覚悟してきている人」ってわけですよね…
出展:ジョジョの奇妙な冒険 コミックス48巻より
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「理想は追い求める」「素早く決断する」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「土地探し」のつらいところだな
覚悟はいいか?オレはできてる
出展:ジョジョの奇妙な冒険 コミックス53巻より
私は妻を見て、母を見ました。
2人とも異論はなさそうです。
私「では、ここに決めますか。Yさん!買付証明書をお願いします!」
買付証明書提出!
Yさん「かしこまりました。こちらへどうぞ!」そう言われて、Yさんの社用車内へ。
そこでいよいよ買付証明書に記入して提出します。
改めて買付証明書とは。
買付証明書を提出すると、この土地を○○万円で購入したいです、という意思表明になります。
法的拘束力はなく、提出することで購入や契約が決まるわけではありません。
しかし不動産業界の慣習的に重要視されています。
基本的には買付証明書を提出した順番で、売主との交渉権獲得ということになります。
法的拘束力はないため、売主の意向で順番を飛び越えて交渉が行われることもあるようですが、信用を失うことになる可能性もあるので、基本的には順番通りとされています。
また証明書を提出した買主側がキャンセルすることも法的には問題ありませんが、やはり信用を失うことに繋がるのでやめた方がいいでしょう。
買付証明書には、物件の購入金額、物件の所在地、手付金・中間金・残代金、契約の時期、ローン依頼先、買主の情報などを書き込んでいきます。
意外なのが、購入金額は買主の希望を書き込んでいいということ。
値引きを狙うならこのタイミング、ということですね。
この土地④、2080万円とのことでできれば2000万ポッキリにしたかったのですが、言い値通りにしました。
もともとこの土地は、今の売主さんが2000万円弱で購入して、新築するために土留め工事まで行ったところで売ることとなったので、値段設定としては適正だと思われます。
また売りに出されて4ヶ月ほどということで、Yさんも「値引きは厳しいかと思います。」と言っていました。
1年以上売れ残っていれば別でしょうけどね💡
そして競合者がいるかもしれないという状況です。
ほぼ同時に買付証明書が提出されたとき、希望購入金額2000万円と2080万円の人がいたら、誰でも高い方に売りたくなります。
基本的には順番通りとは言え、売るかどうか決めるのは売主さんです。
ここは我慢して、言い値の2080万円と記入しました。
あとは手付金などです。
一般的には手付金は物件価格の5~10%と言われています。
これも自由に設定出来るようです。
私はYさんの言うとおりにして、50万円と書き込みました。
え?5%にも満たないじゃあないかって?
だって初めてだからわからないじゃん!
そんな低くてもいいのですか?って一応聞きましたが。
Yさんが「50万円で大丈夫です!」って言うので、その通りにしました😅
そしてローンについて。
以前も書いたように、私たちはまだ事前審査は申し込んでいませんでした。
Yさんも私の職業・年収を聞いて、「問題ないのでザックリと書いておけば良いでしょう」とのことでした。
さすがに契約日までには事前審査を通しておかなければならないので、契約日は2週間後の10月10日土曜日としました。
一通り記載欄を埋めて、Yさんに渡します。
記載漏れがないことを確認してもらい、一緒に車外へ戻ります。
Yさん「はい、確かに承りました!現時点で連絡がないので、一番手ということで問題ないとは思います。これから会社に戻って、手続きなどしていきます。夕方頃にまた改めてご連絡いたします!」
その話の最中、Yさんに電話がかかってきます。
Yさんは「あー、後でかけ直すから!」と言ってすぐに電話を切りました。
Yさんの部下でしょうか?営業さんもなかなか忙しそうですね~💨
さて、ようやく一段落です。
やってやりましたよ!
ついに人生で初めて、買付証明書を提出しました!
あの見学に来ていた2組には、申し訳ないですが苦汁をなめていただきましょう。
この世界は弱肉強食…先に覚悟した者が勝つ世界。
私だって目前で取られて悔しい思いをしたのです。
大丈夫…その経験が今後良い土地に出会ったときの糧になるさ…😏(何様だ)
こうして無事、理想とする土地④の買付証明書を出したところで今回の話は、
終わりません!
まだだ!まだ終わっていな~い!!
えっ、二番手!?
土地見学を終えて、無事に買付証明書を提出しました。この日の午後は、久しぶりに積水ハウスとの打ち合わせ予定となっておりました。
この打ち合わせの様子は、次回記事にする予定です。
というかこの土地探しの間、セルコホームのAさんにばっかり連絡していました笑
やっぱりこの時点で、8割セルコホームに傾いていたんですよね~😅
積水ハウスとの打ち合わせが17時過ぎに終わり、車を運転して帰路につきます。
さすがに今日は疲れました。
朝から母の相手をして、土地買付という心理戦に挑み、積水ハウスとの打ち合わせを経て、もうヘトヘトです。
妻とも相談して、今夜の夕飯はファミレスで済ませることになりました。
その車内。
私のスマホが鳴ります。
相手は…不動産担当Yさん!
運転中なので妻に出てもらいます。
妻「はい、梅尾です。夫が運転中なので代わりに出ています。」
妻「はい…はい……えっ、二番手?」
!?
妻「はい……手付金が?…はい…なるほど。とりあえず、もう少ししたら夫からまたかけ直しますね。」
…何やら不穏なワードが。
えええ、ここまで来て逆転されるとか勘弁してよ~😰
Yさんは一番手だとは言ってたけど…。
でもYさんが会社に帰ったら、既に買付証明書を持った別の営業さんが帰ってきてたりするかもしれないし。
妻の通話中、気が気ではありませんでした💨
妻「う~ん。」
私「な…なんだって?」
妻「うん、車内だから聞き取りにくかったんだけど。とりあえず一番手は一番手だって。」
私「お、おおう。」
妻「でもタッチの差で二番手が現れて、手付金200万出すって言ってるらしいんだよね。」
私「えええ~!?」
妻「で、一番手で有利なのは変わりないけど、念のためこちらも少し金額上げた方がいい、みたいな話だった。」
私「はぁ~…そうなのか~。」
ファミレスの駐車場に車を停めて、Yさんに電話をかけ直します。
Yさん「あぁ!どうも今日はお世話になりました。」
私「いえこちらこそ。妻にちょっと聞きましたけど、二番手が現れたと…?」
Yさん「はい。梅尾さんが証明書を書き終わって私たちが話をしていた時に電話がかかってきまして、後でかけ直したのですが、それがそういう内容でした。」
私「はぁ~…(あの時かッ…!)」
一通り記載欄を埋めて、Yさんに渡します。
記載漏れがないことを確認してもらい、一緒に車外へ戻ります。
Yさん「はい、確かに承りました!現時点で連絡がないので、一番手ということで問題ないとは思います。これから会社に戻って、手続きなどしていきます。夕方頃にまた改めてご連絡いたします!」
その話の最中、Yさんに電話がかかってきます。
Yさんは「あー、後でかけ直すから!」と言ってすぐに電話を切りました。
Yさんの部下でしょうか?営業さんもなかなか忙しそうですね~💨
Yさん「それで、梅尾さんが一番手なのは変わりありません。業界の慣習としては順番に交渉権があるので、余程のことがないと順番を無視されることはありません。それをしてしまうとこの業界でも信用を失うことになるので、まずないと思います。」
私「なるほど…。」
Yさん「ただ二番手の方が手付金を200万出すと言っているようでして…。万が一を防ぐためにも、手付金を50万から100万に上げても大丈夫ですか?」
私「(だからそんな低くていいのか聞いたやんけ😅)それは大丈夫ですけど…同じ200万とかそれ以上にしなくていいのですか?そのくらいなら出す覚悟はありますが…。」
Yさん「いや、これはもう大丈夫です。こちらが50万だとはまだ言っていないので、一般的な5%である100万出すと言えば特に問題はありません。」
私「本当に大丈夫ですか?」
Yさん「はい、あくまでも念のためです。ご心配かけて申し訳ありません。もう売主さんとも話は始めていて、梅尾さんと交渉をするということにはなっています。」
私「そうですか…。もしもっと必要なら言ってくださいね!あの土地はどうしても欲しいです。」
Yさん「はい、承知しております。ですが本当に大丈夫です。というのも、契約日も2週間後でOKという話をいただいたからです。ただお仕事の都合で、10月11日の日曜日を希望されておりまして。」
うぐ…10月11日はこちらが休日出勤の予定…。
しかしこれはなんとかするしかない。
売主様の機嫌を損ねるわけにはいかない!!
私「…今のところ予定があるのですが、なんとか空けてみます!明日か明後日には結果をお知らせします。」
Yさん「承知いたしました。改めてですが、今日はお疲れ様でした。今後もよろしくお願いいたします。」
…ふう。
なんとか一番手は変わらず。
良かった…のか?
その後ファミレスに入って食事していると、今度はAさんから電話が。
今度はなんだ!?
Aさん「梅尾さん、お土地の買付おめでとうございます!」
私「あ、ありがとうございます。でも二番手が現れたと…。」
Aさん「はい、私も先ほどYさんから聞きましたが大丈夫だと思います。この順番を覆されるのは、本当に余程のことがないとあり得ないことです。もし覆されそうになったら、私からも抗議しますよ!」
そこまで言ってくれるなら、大丈夫なのかな…。
安心してもいいのかな…😂
Aさん「では次回の打ち合わせですが、予定通り来週の10月3日とさせていただきますね。次回はこの土地に合わせたプランをお出しできると思います!」
そうか!
土地が決まったから、それに合わせて描いてくれるのか💡
いよいよ本格的に「家づくり」が動き出すんだな…。
翌日、同僚に連絡しまくって仕事の調整をして、10月11日の予定を空けました。
土地の契約日は正式に10月11日に決まりました。
こうして、無事土地④の買付を入れることができました。
土地を本格的に探し始めてから1週間で決着。
私自身も思っていたより早く決着がつきました。
でも、この1週間はこれまで経験した中でも最も濃くて長く感じた1週間でした。
いや~、今回は長かったですね!笑
これにて土地探し編は終了です。
まぁまだ契約やら決済やらはありますけどね💡
次回は上にも書いたように、久しぶりの積水ハウスとの打ち合わせです。
今回よりだいぶ短くなりそうな気がしますが…😂
ではまた!
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次回へ続く⇒
【第45話】土地購入の「覚悟」 その③ 9月23日(水)-25日(金)【土地探し(4)】
こんにちは!
セルコホームで注文住宅を建築中の梅尾家 夫です。
ようこそおいでくださいました!
初めての方はこちらからどうぞ!
先週末はいよいよ、キッチンが入るとのことでした✨
うちはセルコホーム標準のメリットキッチンではなく、クリナップのステディアにしました。

カップボードです。
扉カラーはclass 2、ブロカントのブルードゥパリです。

寄ってみるとこんな感じです。
ブルーグレーな色が、落ち着きがありながらもかわいい感じが出ています!
取っ手はネコアシアンティークです。

シンク側も設置されています。
レンジフードは洗エールレンジフードです!
これのためにクリナップにしたと言っても過言ではありません💡
奥のキッチンパネルも付いてますね✨
暗くてわかりにくいですが、グレーの暗めな色にしたと思います。
詳しいキッチンの仕様は、クリナップショールームの記事で紹介したいと思います!
WEB内覧会の方が先かもしれませんが😅
ちなみにキッチンは妻主導で決めました。

続いてこちらは寝室のニッチです。
Rに造作されています✨
家族写真でも飾りますかね~😊
ニッチの左隣に、小屋裏への階段があります。

手すりがつきましたね~!
小屋裏にも上がってみましょう!

小屋裏も腰壁や可動棚が設置されて、書庫らしくなってきました!
小屋裏は本や漫画などを収納する予定となっています。
今週は書斎やダイニングに造作カウンターが取り付けられるそうです。
来週末は私も現場を見たいですね!
さて前回は土地③を取られて意気消沈していたところ、新たに理想の土地④を見つけたのでした。
今回は土地④を仲介している不動産屋とのやりとりや、見学までの数日間について書いていきます。
今日は平日の水曜日なので、不動産屋は定休日です。
なので、今日事態が動くことはありません。
それはわかっていますが、悶々としてしまいます。
やはり理想に近かった土地を、目の前で取られてしまったトラウマがあります。
本当に定休日だからといって何もしなくてもいいのか?
何か出来ることはないか!?
…そういえば。
土地購入するにあたって、住宅ローンの事前審査が必要じゃあなかったか!?
買付証明書がほぼ同時に提出された場合、住宅ローンの事前審査が通っている人と未審査の人とでは、審査済の人の方が有利と言われています。
土地売買の話を進めていくうちに審査が通らなかった、なんてことになれば土地を購入することはできないので、また白紙に戻ってしまいます。
その時間は売主からすると無駄になってしまいますよね。無駄無駄。
うちはまだこの時点で、事前審査を出していませんでした。
…心配になってきました。
セルコホームも水曜日は定休日ですが、担当Aさんに連絡してみます。
私「お休み中すみません。土地購入にあたって、住宅ローンの事前審査もやっておかないといけないですよね?」
Aさん「そうですね!やらないといけません。ただ、土地の契約が先行しても問題ありません。よほどローンが厳しそうな方ですと嫌がられたりもしますが、梅尾さんは職業・年収から考えても大丈夫だと思います。住宅ローンは建物もセットで出した方が良いので、次回弊社から出させていただければ幸いです。」
私「わかりました!ではそこは急がなくても大丈夫なんですね💡」
Aさん「急がなくても大丈夫です。むしろ契約してから土地の決済日が決まってしまうので、仮審査→本申込みの流れを急がないといけません。」
なるほど~。
Aさんが言うなら大丈夫なんだろうな~笑
でもまぁ、やはり事前審査は出しといて損はないと思います。
とりあえず、一安心です。
現時点で不安なことと言えば、昨日の時点で買付が入っていたらもうダメということです。
それはもうどうしようもないです。
不動産屋さんからの連絡を待ちましょう…。
すぐに気づき、ちょうど仕事も手が空いていたところだったので折り返しかけてみます。
きっとこれは不動産屋からの電話のハズ…!
繋がったと思ったら、「こちらは○○不動産です。本日の営業は終了しました。営業開始は10時からとなっております。」とアナウンスが。
なんと…会社の電話番号からかけてきたから、折り返すと時間外は自動音声になってしまうのか…!
10時になってからまたかけ直してみましたが、なかなか自動音声が切り替わりません。
おいおい、マジかよ…。
こっちは一刻を争うんだぞ!😂
繋がらない電話を切ると、メールが届いていました。
梅尾 様
○○不動産のYと申します。
この度は数ある不動産会社のなかから私ども取り扱い不動産へお問い合わせをいただきまして、誠にありがとうございます。
早速、資料を送らせていただきますのでご覧くださいますようお願い申し上げます。
ご見学ですが、第一ご希望の26日午前中にいかがでしょうか。
時間の調整につきましてはお電話にて確認させていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
うおおおお!
見学の日程は第一希望通り!
「残念ながらその物件は…」という文面じゃなくて良かった…😂
この不動産屋の営業担当はYさんというみたいですね。
さらにSUUMOに掲載されていたものより詳細な情報も添付されていました。
ふっふっふ…そこはもう特定済みだぜ…一昨日には既に現地の偵察にも行ってるからなぁ…😏
すぐに返信します。
早速の返信ありがとうございます。
26日午前中でよろしくお願いします。
ちょっと電波が届きにくいところで仕事しておりますので、お電話こちらからでもよろしいですか?よろしければ何時頃がよろしいでしょうか。
かなり前向きに考えている土地ですので、よろしくお願いします。
これでよし。
最後の一文がポイントです笑
すると電話はいつでも大丈夫と返信が来たので、昼休みに電話しました。
私「もしもし、梅尾と申します~。」
Yさん「どうも初めまして、○○不動産の営業担当Yと申します。この度はお問い合わせいただきありがとうございます。」
私「よろしくお願いします。早速土地④の見学ですが、9月26日10時からでいかがですか?」
Yさん「かしこまりました。その時間で大丈夫です!」
私「ちなみにですが…まだ買付は入っていないですよね?」
Yさん「そうですね、今のところ大丈夫です。万が一買付入った場合はすぐにご連絡いたしますね。」
よかった…とりあえず見学の予約は完了しました。
Yさんの話はまだ続きます。
Yさん「一つ言っておかなければならないことがありまして…。」
私「は、はい…。(また告知事項か…?)」
Yさん「実はこの土地、今の売主さんが新築しようと購入した土地なのですが、事情があって建てないことになって土地も売却することになった、という経緯があります。あ、特にネガティブな理由ではないようですよ。」
私「はあ…。(なんやろ?)」
Yさん「そういうわけで、土地周囲の土留め改良工事だけ済んでおります。」
私「おお、そうなんですね!(ええやん!)」
Yさん「その土留め工事の際に、工事業者が隣地の土留めを崩してしまって、少しトラブルになりました。」
私「は、はあ…。(アカンやつやん!)」
Yさん「ただもう直してあり、解決しております。それに業者と隣の人とのトラブルで、売主さんと隣の人の関係は特に問題ありません。」
私「そうなんですね~。(ほんならええやん!)」
いや、いいのだろうか?
あ、すみません。思わず心の声がエセ関西弁になってしまいました😂
う~ん…まぁ現地で詳しく聞いてみることにしましょう。
場合によってはここは見送った方がいいかもしれません…。
隣人トラブルは危険です!
でもまぁ、とにかく一歩前進です!
妻と母、担当Aさんにも連絡し、皆来られることになりました。
あと一日半、何事もないといいのですが…。
でも明日の天気予報はガッツリ雨…☔
さすがに雨の日に不動産屋さんに見学を申し込む人はなかなかいないでしょう…。
それもなかなか激しい雨。
そういえば高校時代の友人で、M県S市在住の2人がいるので、土地④の地域について聞いておこう!
友人①「その学区の中学校は特に荒れてるとかの話は聞かないね。まぁ、良くも悪くも小規模校かな…。」
友人②「うん、その地域は荒れてるとは聞いたことない!治安は悪くないはず。古い地域だから少子高齢化進んでて、学校は人が減ってて少し寂しい印象。とはいえ最近若い人が入ってきているとも聞くね。立地としては店も多いし、交通の便はいいし言うことはないと思う。」
私「アザッス!!」
自分で調べた時も問題なさそうだったけど、地元民がここまで言うのであれば最高じゃあないか💡
いいねぇいいねぇ。隣人トラブルが気になるけど、調べれば調べるほど良い土地に思えます!
世代が違うのがどうなるか…でも友人②の言うとおり、土地④周辺でも所々新築の家が目立ちます。
この地域は40年ほど前に出来たニュータウンで、そろそろ高齢化のため住人も入れ替わってきているようです。土地④もまさにそんな感じです。
ああ、そうそう。
候補の土地について自分で調べられることとしては、ハザードマップの他に古地図で昔の地形が調べられるサイトがあります。
昔の航空写真が載っているので、その土地が昔はどんなところだったのか見ることが出来ます。
地域にもよりますが、古くは1960年代頃から見られます。
昔から住宅地だったり山だったり水場だったり様々ですが、水場は避けた方がいいかもしれませんね。
このサイトで確認すると、土地④は1970年代にはまだ森ですが1980年代には住宅地となっていました。
あとは登記情報です。
役所でも取れますし、ネットでも数百円で取得できます。
ネットでの取得が圧倒的にオススメです。
その土地の歴代の持ち主や公図といった情報…まぁ結構な個人情報ですが、誰でも取得できます。
何なら隣近所も含めて取得して、しっかり確認しても良いかと思います。
さてこの数日、土地④について色々と調べられることは調べて、手を回してきました。
最後にやることがもう一つ残っていました。
本日は大雨な訳ですが、雨だから買付も入らないだろうな~と暢気にしている場合ではありません。
土地探しにて重要なことの一つ…日中と夜と雨の日にも現地を確認するべし!
日中は行けてませんが、夕方には現地を確認しています。
そして今日はちょうど雨、それも大雨です。
これは現地を確認する絶好のチャンスです!
水はけが悪かったり、変な水の溜まり方をしていないかの確認です。
昼には妻が、仕事終わりの夜には私が、それぞれ現地に偵察に行きました。
小高い丘の上なので道路が冠水しているとかはありません。
土地の前の側溝が溢れているとかもありません。
土地自体も、変に水が溜まっている様子はなさそうです。
この感じなら大丈夫そうです!
帰りに近くのドラッグストアに寄って、妻に頼まれたオムツを買って帰ります。
この通りにはスーパーや酒屋、銀行やゆうちょもあります。
店を出ながら思いました。
ここで暮らせたら…いいなぁ…😊
今は大雨降ってるけどね!笑
…ふう。
これで出来ることは全てやった。
いよいよ明日は土地見学。
天気は今日から一転して、快晴の予報。
見学にはいい日だ。
担当Yさんは、万が一買付が入ったらすぐに連絡をくれると言ってくれているので、金曜の夜になっても連絡がないということは明日までは大丈夫なハズ。
後は明日、実際に土地を隅々まで見て、担当Yさんの話を聞いて、担当Aさんに問題なさそうか確認して、問題がないのならその場で決断しよう。
土地の買付にはスピードが求められるのです。
これまでゆる~く土地を探し、本格的に土地を探し。
本格的に土地を探し始めてから時間はそんなに経っていないけど、半年は土地情報を見てきた。
実際に現地を見たりもして、土地を見る目を養ってきた。
前回の土地見学では、購入する「覚悟」はまだ出来ていなかったけれど、今回は違う。
土地④はこれまでに見たどの土地よりも理想に近い土地。
ここまで来たら、この土地は逃したくない。
明日は最終確認のみだ。
それが問題なければ買付を入れる。
土地購入の「覚悟」は既に完了しているッ…!!
今回はここまで!
次回は9月26日土曜日、いよいよ土地④の見学です!
この土地に決めるのか?それとも見送るのか?
買付の状況は!?
また長い一日が始まります…。
ではまた!
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次回へ続く⇒
セルコホームで注文住宅を建築中の梅尾家 夫です。
ようこそおいでくださいました!
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現況報告
また妻に写真を撮ってきてもらいました!先週末はいよいよ、キッチンが入るとのことでした✨
うちはセルコホーム標準のメリットキッチンではなく、クリナップのステディアにしました。

カップボードです。
扉カラーはclass 2、ブロカントのブルードゥパリです。

寄ってみるとこんな感じです。
ブルーグレーな色が、落ち着きがありながらもかわいい感じが出ています!
取っ手はネコアシアンティークです。

シンク側も設置されています。
レンジフードは洗エールレンジフードです!
これのためにクリナップにしたと言っても過言ではありません💡
奥のキッチンパネルも付いてますね✨
暗くてわかりにくいですが、グレーの暗めな色にしたと思います。
詳しいキッチンの仕様は、クリナップショールームの記事で紹介したいと思います!
WEB内覧会の方が先かもしれませんが😅
ちなみにキッチンは妻主導で決めました。

続いてこちらは寝室のニッチです。
Rに造作されています✨
家族写真でも飾りますかね~😊
ニッチの左隣に、小屋裏への階段があります。

手すりがつきましたね~!
小屋裏にも上がってみましょう!

小屋裏も腰壁や可動棚が設置されて、書庫らしくなってきました!
小屋裏は本や漫画などを収納する予定となっています。
今週は書斎やダイニングに造作カウンターが取り付けられるそうです。
来週末は私も現場を見たいですね!
さて前回は土地③を取られて意気消沈していたところ、新たに理想の土地④を見つけたのでした。
今回は土地④を仲介している不動産屋とのやりとりや、見学までの数日間について書いていきます。
9月23日 水曜日
昨夜のうちに土地④を仲介している不動産屋へ、見学希望のメールは出しておきました。今日は平日の水曜日なので、不動産屋は定休日です。
なので、今日事態が動くことはありません。
それはわかっていますが、悶々としてしまいます。
やはり理想に近かった土地を、目の前で取られてしまったトラウマがあります。
本当に定休日だからといって何もしなくてもいいのか?
何か出来ることはないか!?
…そういえば。
土地購入するにあたって、住宅ローンの事前審査が必要じゃあなかったか!?
買付証明書がほぼ同時に提出された場合、住宅ローンの事前審査が通っている人と未審査の人とでは、審査済の人の方が有利と言われています。
土地売買の話を進めていくうちに審査が通らなかった、なんてことになれば土地を購入することはできないので、また白紙に戻ってしまいます。
その時間は売主からすると無駄になってしまいますよね。無駄無駄。
うちはまだこの時点で、事前審査を出していませんでした。
…心配になってきました。
セルコホームも水曜日は定休日ですが、担当Aさんに連絡してみます。
私「お休み中すみません。土地購入にあたって、住宅ローンの事前審査もやっておかないといけないですよね?」
Aさん「そうですね!やらないといけません。ただ、土地の契約が先行しても問題ありません。よほどローンが厳しそうな方ですと嫌がられたりもしますが、梅尾さんは職業・年収から考えても大丈夫だと思います。住宅ローンは建物もセットで出した方が良いので、次回弊社から出させていただければ幸いです。」
私「わかりました!ではそこは急がなくても大丈夫なんですね💡」
Aさん「急がなくても大丈夫です。むしろ契約してから土地の決済日が決まってしまうので、仮審査→本申込みの流れを急がないといけません。」
なるほど~。
Aさんが言うなら大丈夫なんだろうな~笑
でもまぁ、やはり事前審査は出しといて損はないと思います。
とりあえず、一安心です。
現時点で不安なことと言えば、昨日の時点で買付が入っていたらもうダメということです。
それはもうどうしようもないです。
不動産屋さんからの連絡を待ちましょう…。
9月24日 木曜日
9時45分頃、知らない番号から不在着信が。すぐに気づき、ちょうど仕事も手が空いていたところだったので折り返しかけてみます。
きっとこれは不動産屋からの電話のハズ…!
繋がったと思ったら、「こちらは○○不動産です。本日の営業は終了しました。営業開始は10時からとなっております。」とアナウンスが。
なんと…会社の電話番号からかけてきたから、折り返すと時間外は自動音声になってしまうのか…!
10時になってからまたかけ直してみましたが、なかなか自動音声が切り替わりません。
おいおい、マジかよ…。
こっちは一刻を争うんだぞ!😂
繋がらない電話を切ると、メールが届いていました。
梅尾 様
○○不動産のYと申します。
この度は数ある不動産会社のなかから私ども取り扱い不動産へお問い合わせをいただきまして、誠にありがとうございます。
早速、資料を送らせていただきますのでご覧くださいますようお願い申し上げます。
ご見学ですが、第一ご希望の26日午前中にいかがでしょうか。
時間の調整につきましてはお電話にて確認させていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
うおおおお!
見学の日程は第一希望通り!
「残念ながらその物件は…」という文面じゃなくて良かった…😂
この不動産屋の営業担当はYさんというみたいですね。
さらにSUUMOに掲載されていたものより詳細な情報も添付されていました。
ふっふっふ…そこはもう特定済みだぜ…一昨日には既に現地の偵察にも行ってるからなぁ…😏
すぐに返信します。
早速の返信ありがとうございます。
26日午前中でよろしくお願いします。
ちょっと電波が届きにくいところで仕事しておりますので、お電話こちらからでもよろしいですか?よろしければ何時頃がよろしいでしょうか。
かなり前向きに考えている土地ですので、よろしくお願いします。
これでよし。
最後の一文がポイントです笑
すると電話はいつでも大丈夫と返信が来たので、昼休みに電話しました。
私「もしもし、梅尾と申します~。」
Yさん「どうも初めまして、○○不動産の営業担当Yと申します。この度はお問い合わせいただきありがとうございます。」
私「よろしくお願いします。早速土地④の見学ですが、9月26日10時からでいかがですか?」
Yさん「かしこまりました。その時間で大丈夫です!」
私「ちなみにですが…まだ買付は入っていないですよね?」
Yさん「そうですね、今のところ大丈夫です。万が一買付入った場合はすぐにご連絡いたしますね。」
よかった…とりあえず見学の予約は完了しました。
Yさんの話はまだ続きます。
Yさん「一つ言っておかなければならないことがありまして…。」
私「は、はい…。(また告知事項か…?)」
Yさん「実はこの土地、今の売主さんが新築しようと購入した土地なのですが、事情があって建てないことになって土地も売却することになった、という経緯があります。あ、特にネガティブな理由ではないようですよ。」
私「はあ…。(なんやろ?)」
Yさん「そういうわけで、土地周囲の土留め改良工事だけ済んでおります。」
私「おお、そうなんですね!(ええやん!)」
Yさん「その土留め工事の際に、工事業者が隣地の土留めを崩してしまって、少しトラブルになりました。」
私「は、はあ…。(アカンやつやん!)」
Yさん「ただもう直してあり、解決しております。それに業者と隣の人とのトラブルで、売主さんと隣の人の関係は特に問題ありません。」
私「そうなんですね~。(ほんならええやん!)」
いや、いいのだろうか?
あ、すみません。思わず心の声がエセ関西弁になってしまいました😂
う~ん…まぁ現地で詳しく聞いてみることにしましょう。
場合によってはここは見送った方がいいかもしれません…。
隣人トラブルは危険です!
でもまぁ、とにかく一歩前進です!
妻と母、担当Aさんにも連絡し、皆来られることになりました。
あと一日半、何事もないといいのですが…。
でも明日の天気予報はガッツリ雨…☔
さすがに雨の日に不動産屋さんに見学を申し込む人はなかなかいないでしょう…。
9月25日 金曜日
予報通り、この日は一日雨でした。それもなかなか激しい雨。
そういえば高校時代の友人で、M県S市在住の2人がいるので、土地④の地域について聞いておこう!
友人①「その学区の中学校は特に荒れてるとかの話は聞かないね。まぁ、良くも悪くも小規模校かな…。」
友人②「うん、その地域は荒れてるとは聞いたことない!治安は悪くないはず。古い地域だから少子高齢化進んでて、学校は人が減ってて少し寂しい印象。とはいえ最近若い人が入ってきているとも聞くね。立地としては店も多いし、交通の便はいいし言うことはないと思う。」
私「アザッス!!」
自分で調べた時も問題なさそうだったけど、地元民がここまで言うのであれば最高じゃあないか💡
いいねぇいいねぇ。隣人トラブルが気になるけど、調べれば調べるほど良い土地に思えます!
世代が違うのがどうなるか…でも友人②の言うとおり、土地④周辺でも所々新築の家が目立ちます。
この地域は40年ほど前に出来たニュータウンで、そろそろ高齢化のため住人も入れ替わってきているようです。土地④もまさにそんな感じです。
ああ、そうそう。
候補の土地について自分で調べられることとしては、ハザードマップの他に古地図で昔の地形が調べられるサイトがあります。
昔の航空写真が載っているので、その土地が昔はどんなところだったのか見ることが出来ます。
地域にもよりますが、古くは1960年代頃から見られます。
昔から住宅地だったり山だったり水場だったり様々ですが、水場は避けた方がいいかもしれませんね。
このサイトで確認すると、土地④は1970年代にはまだ森ですが1980年代には住宅地となっていました。
あとは登記情報です。
役所でも取れますし、ネットでも数百円で取得できます。
ネットでの取得が圧倒的にオススメです。
その土地の歴代の持ち主や公図といった情報…まぁ結構な個人情報ですが、誰でも取得できます。
何なら隣近所も含めて取得して、しっかり確認しても良いかと思います。
さてこの数日、土地④について色々と調べられることは調べて、手を回してきました。
最後にやることがもう一つ残っていました。
本日は大雨な訳ですが、雨だから買付も入らないだろうな~と暢気にしている場合ではありません。
土地探しにて重要なことの一つ…日中と夜と雨の日にも現地を確認するべし!
日中は行けてませんが、夕方には現地を確認しています。
そして今日はちょうど雨、それも大雨です。
これは現地を確認する絶好のチャンスです!
水はけが悪かったり、変な水の溜まり方をしていないかの確認です。
昼には妻が、仕事終わりの夜には私が、それぞれ現地に偵察に行きました。
小高い丘の上なので道路が冠水しているとかはありません。
土地の前の側溝が溢れているとかもありません。
土地自体も、変に水が溜まっている様子はなさそうです。
この感じなら大丈夫そうです!
帰りに近くのドラッグストアに寄って、妻に頼まれたオムツを買って帰ります。
この通りにはスーパーや酒屋、銀行やゆうちょもあります。
店を出ながら思いました。
ここで暮らせたら…いいなぁ…😊
今は大雨降ってるけどね!笑
…ふう。
これで出来ることは全てやった。
いよいよ明日は土地見学。
天気は今日から一転して、快晴の予報。
見学にはいい日だ。
担当Yさんは、万が一買付が入ったらすぐに連絡をくれると言ってくれているので、金曜の夜になっても連絡がないということは明日までは大丈夫なハズ。
後は明日、実際に土地を隅々まで見て、担当Yさんの話を聞いて、担当Aさんに問題なさそうか確認して、問題がないのならその場で決断しよう。
土地の買付にはスピードが求められるのです。
これまでゆる~く土地を探し、本格的に土地を探し。
本格的に土地を探し始めてから時間はそんなに経っていないけど、半年は土地情報を見てきた。
実際に現地を見たりもして、土地を見る目を養ってきた。
前回の土地見学では、購入する「覚悟」はまだ出来ていなかったけれど、今回は違う。
土地④はこれまでに見たどの土地よりも理想に近い土地。
ここまで来たら、この土地は逃したくない。
明日は最終確認のみだ。
それが問題なければ買付を入れる。
土地購入の「覚悟」は既に完了しているッ…!!
今回はここまで!
次回は9月26日土曜日、いよいよ土地④の見学です!
この土地に決めるのか?それとも見送るのか?
買付の状況は!?
また長い一日が始まります…。
ではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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