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セルコホーム🐻で注文住宅を建てた梅尾(ばいお)です。
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最近はブログ【別館】の方の更新ばっかりしてました😂
まぁこのブログ【本館】の焼き直しではあるのですが、家づくりや家ブログを自分でも振り返ることになって楽しいんですよね💡
家づくりの話は完結した【本館】ですが、趣味のことで書きたいことがあれば更新していきます!
今回はNETFLIXで配信されたCGアニメ映画、「Ultraman: Rising」について語りたいと思います🤗
例によって、前半はネタバレなしで作品を紹介し、後半はネタバレありで感想を書いていきます。
公開から1ヶ月以上経ちますが、ネタバレが嫌な人はブラウザバック推奨です!
ウルトラシリーズについては以前ご紹介しましたね💡
現在のウルトラシリーズは「ニュージェネレーションヒーローズ」と言われていて、半年は新作、半年は総集編というサイクルでテレビ東京系で放送されています🤗
昨年は上のリンクでも書いた「ウルトラマンブレーザー」で、今年7月からは「ウルトラマンアーク」が放送されます✨
それらは言わば「直系」のウルトラシリーズで、基本的には実写の特撮ドラマとなっています。
それとは別に、単発のウルトラマン作品が作られることがあります💡
例えば2022年に公開された映画「シン・ウルトラマン」や、漫画原作でこれまたNETFLIXでアニメ化された「ULTRAMAN」などがありますね🤗
これらは実写に限らずCGやアニメだったり、色々な形の映像作品となっていますね!
そして今回の「Ultraman: Rising」は、アメリカで作られたフルCGの長編アニメ映画です。
2024年6月14日にNETFLIXで配信開始となりました✨
日本の円谷プロとアメリカのVFX映像会社ILMの共同製作です🤗
ILMと言えば「スター・ウォーズ」シリーズや「ジュラシックパーク」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズなども手掛けた有名なVFXの会社ですね!
監督・脚本は二人のアメリカ人の方で、お二人ともウルトラシリーズのファンだそうです💡
元々この作品はウルトラマン風のヒーローが出てくる予定だったようですが、円谷プロとも関わりのあったNETFLIXが両者を引き合わせたので、晴れて正式にウルトラマン作品となったとのことです✨
アメリカで作られた作品ですが、主な舞台は日本です。
主人公は日本人のメジャーリーガー、サトウ・ケン(本名はケンジ)です💡
日本生まれで幼少時は日本で過ごしており、野球とウルトラマンが好きな少年でした🤗
どうやらこの世界の日本は怪獣が出現するようで、ウルトラマンが実際に世界を守っていたのです。
ケンはある時から母親とアメリカへ渡り野球選手となり、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースで活躍していました✨
しかし、ケンは突然日本へ帰国して読売ジャイアンツへ入団します。
ちなみに、時期的にはちょうど大谷選手がドジャースへ入団するのと入れ代わりくらいですかね?
作中でも「大谷」の名前が1回だけ出てきます🤣
ケンは、入団記者会見でも突然の帰国の理由を問われますが、はぐらかします💨
本当の理由は、日本でウルトラマンとして活動するためです😲
日本プロ野球の開幕戦の最中、怪獣が出現したのでケンはウルトラマンとなって闘います。
いろいろあってその怪獣は撃退されますが、その卵がウルトラマンの目の前で孵化してしまい、ケンは赤ちゃん怪獣の世話をしなければならなくなってしまう…というお話ですね😂
このウルトラマンのビジュアルが発表された時は、アメリカのカートゥーンのようにデフォルメされた逆三角形の上半身にチキンレッグな細い下半身というデザインで、賛否両論…というか「否」寄りの意見が多かったように思います😅
ただウルトラマン自体のデザインとしては、初代ウルトラマンとほとんど変わらないカラーリングに、初代のアメリカ版リメイク作品である「ウルトラマンパワード」を思わせるような青い目で、私としては「おおッ!」と少し期待しましたね🤗
実際に観てみると、ストーリーは面白かったしバトルは格好良かったし、とても良い作品でした✨
実際に動いて闘うウルトラマンを観ると、逆三角形の身体もほとんど違和感を覚えなかったですね🤗
さて、次からはネタバレありで感想を書いていきます!
他にもウルトラ怪獣としてはネロンガが何度か出てきましたね💡
ネロンガは「シン・ウルトラマン」から続いて登場していて、最近扱いがいい怪獣ですよね😂
冒頭のベムラー出現時にウルトラマンが登場したシーン、ウルトラマンの着地による土煙の中に光る目が見える…という、これもまた「シン・ウルトラマン」のウルトラマン登場シーンを彷彿とさせましたね💡
そしてタイトル画面、ウルトラQから続く伝統のグルグルするタイトルロゴで、ウルトラ愛を感じさせます😂
このグルグル演出は、要所要所でキャラクターの背景としてもよく使用されていましたね!
冒頭は20年前、主人公のケンがまだ子供だった頃のお話。
ケンが持っていたウルトラマンのフィギュアは、この作品で出てくるウルトラマンではなく、完全に初代ウルトラマンなんですよね💡
この世界でも初代ウルトラマンはいたのかな?
お父さんがケンを抱っこして飛んでいるウルトラマンごっこしていましたが、うちでもやってます🤣
またこの一家は野球も好きなようで、お母さんは阪神タイガースのファン、ケンは読売ジャイアンツのファンなんですね🤗
この後も、日本のセ・リーグのプロ野球チームが実際のユニフォームやチーム名などで何度も登場します✨
選手名も松井選手やイチロー選手だったり、さらには大谷選手の名前まで出てきて凄くリアリティーを感じます💡
主人公が松井選手が活躍していた頃に少年だったということで、完全に私達のような30-40代をターゲットにしていますよね😂
他にも現実にあるモノを実際に登場させてよりリアリティーを高めるように作られていて感心しました✨
例えばNHKですね💡
ニュース画面で実際のNHKのロゴが使用されていたりして、野球チームだけでなく色々なところに許可を取ったんでしょうね~🤗
そうしてくれるととても現実の延長線にあるような、没入感が出ていいですよね。
アメリカで作られた作品にしては、日本の描写は結構頑張っているな~と思いましたが、どうしても細かいところはアメリカっぽさが出てましたね😂
先程のニュース画面も、NHKのロゴは出ていますが海外ニュースのような画面デザインでしたし、プロ野球でヤジを飛ばしている観客も、なんかメジャーリーグを観ているアメリカ人感が拭えませんでした😅
登場人物の表情や動きも欧米感が凄いですが、まぁこの辺は仕方ないですかね笑
さすがにちょっとこれはイカンでしょと思ったのは、映画中盤で新聞が映った時、プロ野球シーズンもまだ中盤で優勝は決まっていないハズなのに、新聞の順位表に「今季の最終結果:優勝 阪神タイガース」と書いてあったところですね💨
シーズン中盤で早くも優勝を逃してしまったのかと思いましたが、結局最後にはジャイアンツが優勝したと言っていたので、完全に誤訳ですよね😅
正しくは「現在の順位:首位 阪神タイガース」ってところでしょうか?
この辺りも含めて、もう少しローカライズ頑張って欲しかったな~とは思います💨
野球と言えば、ケンが開幕戦で満塁ホームラン(実際には怪獣出現のためホームを踏めなかったから記録されないかな😂)を打った時の演出もよかったですね✨
打つ直前にスローになって、インパクトの瞬間に背景がバーン!とモノクロ化するんですよね💡
まるでパワプロのホームラン確定演出のようで、凄く気持ちよかったです🤣
ケンが日本へ戻ってきた理由ですが、ウルトラマンを継ぐため、でしたね。
もともとケンが子供の時には、お父さんがウルトラマンへ変身して世界を守っていました。
お父さんは何度も「ウルトラマンの本当の使命は怪獣退治ではなく調和を保つことだ」と言っており、無闇に怪獣を殺すのではなく追い払う程度に留めていたのだと思われます💡
実際にお父さんは怪獣のことが大好きで、いろいろと生態を研究していたようですね✨
でもお父さんは脚を負傷して、歳を取ったこともあってあまり戦えなくなったため、ケンにウルトラマンの使命を引き継いだ、ということでした。
この世界のウルトラマンは世襲制なんですよね~😂
もともとウルトラマンになれる体質だったのか、何か引き継ぎをして変身できるようになったのかは不明です💨
実際、変身は自分の意思で自由にできるようで、変身アイテムを使うこともありませんでしたね💡
一般的なウルトラマンはエネルギーを消耗するとカラータイマーが点滅し、3分前後しか活動できない、という制限がありますが、本作のウルトラマンはストレスを感じるとカラータイマーが点滅して変身解除されてしまう、という説明がありました。
変身解除後も、少し経てば再変身できるようでしたね!
この辺りの、本作のウルトラマンについての説明はほとんどありませんでした🤔
ウルトラマンの目の光が瞳のように動いて、視線がわかりやすくなっていたのは面白かったです💡
本作のウルトラマンは喋るし、瞳のように動く目もあって親しみやすさはありましたね🤗
この世界にも防衛隊はあるようで、KDF(怪獣防衛隊)といいます。
KDFを率いているオンダ博士が、エヴァンゲリオンの碇ゲンドウにしか見えないんですよね🤣
声優も立木文彦さんだし…笑
オンダ博士は家族を怪獣に殺された過去があり、そのためKDFはウルトラマンとは対照的に怪獣を殺そうとします。
街を襲う怪獣だけでなく、どこかにあるとされる怪獣島に住んでいる怪獣も根絶やしにしたいと博士は考えています💨
そのため、ジャイガントロンという怪獣の卵を奪い、孵化した子供の帰巣本能を利用して怪獣島へ案内させようと企んでいました。
卵を取り戻そうと街へやってきたジャイガントロン、KDF、そしてウルトラマンの三つ巴の闘いの末に、ジャイガントロンは力尽き、卵はウルトラマン(サトウ・ケン)の目の前で孵化してジャイガントロンの赤ちゃんが産まれます💡
刷り込みのため赤ちゃん(後にエミと名付けられます)はウルトラマンを親だと思い込んで懐いてしまいます😂
KDFに知られる前に、ケンは仕方なくエミを家まで連れ帰ります。
エミが怪獣島で生きていけるようになるまで、ケンが世話をすることになってしまいます😅
そこから子育ての大変さが描かれます。
ワンオペで子育てと野球選手とウルトラマン活動の三刀流を行うことになりますが…まぁ無理ですよね😂
その時にエミに「かいじゅうステップ ワンダバダ」を見せるシーンがあってビックリしました🤣
やっぱりNHK協力してますよね?笑
途中、エミが脱走してしまって東京タワーに登り始めましたね💡
特撮と言えば東京タワー破壊ですが、今回は破壊されずに済みました😂
赤ちゃんとは言え怪獣と、さらにウルトラマンもよじ登っているのにビクともしない東京タワー、強かったですね笑
一つ疑問だったのは、ウルトラマンはなぜこの時飛ばなかったのか?ということですね💨
普通に飛んでエミを助けて、そのまま飛び去ればよかったのに…と思いましたが😅
ラストバトルでも見所がたくさんでしたね✨
まずKDFの隊服がウルトラ警備隊の色違いみたいな感じでしたね💡
これに限らず、映画全編にわたってウルトラシリーズのオマージュ小ネタがたくさんありました🤗
序盤で力尽きたと思われたジャイガントロンですが、KDFによってエミを引き寄せるためにサイボーグ化されてメカジャイガントロンにされていました。
やっぱり特撮と言えばメカ怪獣ですよね~、ここもオマージュを感じます💡
結果的にジャイガントロンは死んでいた訳ではなく、エミの呼びかけで蘇生していましたね✨
メカジャイガントロンが使えなくなったオンダ博士は、他の隊員を退避させてロボットを起動して単身闘います。
そのコックピットでの表示が明朝体だったりして、さらにエヴァっぽさを出していましたね😂
エヴァンゲリオンもウルトラマンをリスペクトして作られていますから、本作も意識してオマージュしているのかもしれませんね💡
そして最終決戦では、これまた途中で死んだと思われたケンの父親がウルトラマンに変身して参戦!
コチラの先代ウルトラマンは、体格が縮んでいて顔にはヒゲも生えていて、お父さんらしさが残っていましたね😂
まさかウルトラマン親子共闘になるとは思いませんでした…!
ケンのお父さんはもともと脚を負傷して杖をついていましたが、先代ウルトラマンに変身後はあまり脚を引きずる様子もなく闘っていました。
しかし闘いの途中で、負傷していた右脚をロボに痛めつけられるシーンがありました😫
雨の海上での闘いで脚を負傷、話は前後しますが人間体の時は杖をついて脚を引きずる…これは「ウルトラマンレオ」のモロボシ・ダンをオマージュしていますよね!?😂
このラストバトルは本当に凄い迫力で、CGだからこそ出せる躍動感がありましたね💡
「GAMERA -Rebirth-」の記事でも書きましたが、実写の特撮では出せない躍動感・スタイリッシュなバトルが表現されていて、CG作品ならではの良さが出ていました✨
CGならではの演出というと、バトルの際のインパクト時のエフェクトがよかったですね!
上に書いたホームラン確定演出もそうですが、インパクト時に背景がビビッドな色に変化するんですよね💡
他には、キャラが怒った時ですね!
タイトルロゴのようなグルグル演出が背景に映ったりしていました🤗
本作のウルトラマンは、変身する時は流れるように巨大化・変身するのですが、ラストバトルで一度は変身解除となったケンが再び変身する時に満を持してぐんぐんカットが使われましたね✨
また、スペシウム光線もラストバトルまで使用されません!
序盤でネロンガに向けてスペシウム光線を出そうと腕を交差させますが、何故か出せなかったんですよね。
あれは何だったんでしょうね~…ただ単に戦闘に慣れていなかったからですかね😂
スペシウム光線もぐんぐんカットのように、ラストバトルのここぞという時に満を持して放たれます🤗
しかも親子のウルトラマンでそれぞれの腕を交差させる(ウルトラマンの右腕に先代ウルトラマンの左腕を合わせる)、親子スペシウム光線ですよ!
ドラゴンボールのセル戦での親子カメハメハかよ!ってな感じで熱いシーンでしたね~🤣
そのシーンではジャイガントロンとエミの親子ビームも放たれていて、コチラも熱かったです✨
あらすじを見た段階では赤ちゃん怪獣・エミと主人公・ケンの親子の話かと思っていましたが、ケンとお父さんの親子の話もメインストーリーとなっていて、また他にもオンダ博士と亡くなった妻子だったり、記者のワキタさんとその娘だったりと、本作のテーマはまさに「親子の絆」でしたね。
登場人物みんなが家族や子供を大事に思っていて、ラスボスのオンダ博士も妻子を亡くした末の行動なので、感情移入してしまうんですよね…😭
最後自爆する時、亡くなる直前の娘の映像を見ながら「もうすぐそっちに行くよ…」と言うシーンが切なすぎて、なんとか救いがあればいいなぁ…と思いました。
オンダ博士も、ロボを起動させる前に隊員達を退避させているので、悪人ではないんですよね~💨
ウルトラシリーズと言えばオープニングでの影絵ですが、本作ではエンディングが各場面を影絵風に振り返る形となっていて、ここもまたオマージュが良い感じでしたね💡
まだまだ語り足りないところはありますが、だいぶ長くなってしまいました😂
最後に、残っている疑問点について書いて終わります。
よじ登ったエミがKDFに麻酔薬を打たれて落ちたところを、ウルトラマンが下でなんとか腕を掴んで助けたシーンですね💡
お子さんがいる方はあのシーンで「あっ…」となったと思いますが、落ちていくエミの腕を掴んだことで骨折させてしまいます💨
なぜウルトラマンは飛んで助けないんだと、観ている人の9割が思ったのではないでしょうか?笑
エミの腕を骨折させて、ケンとお父さんの仲が戻っていくための都合でしかないんですよね~😅
この辺り、もう少し上手くやって欲しかったですね😂
そして、ケンのお父さん老けすぎじゃあないですか?😅
20年前は髪も黒々して背筋もシャキッとしていたのが、現在は背も縮んで髪とヒゲも白髪になって、生え際も後退してしまっていました。
現在のお父さんはどう見てもお爺さん、といった感じで70代くらいに見えましたね💨
20年前が50代と言われれば、そう見えなくもないですが😂
そうなると、お父さんは結構遅めにケンが産まれて、普通の定年くらいまでウルトラマン活動をしていたんですかねぇ?💡
いや、今の時代おかしなコトではないですけどね!
サイボーグ化されたジャイガントロンがエミの呼びかけで蘇生し、さらにエミが絆を感じていたのは本能ってことでいいのでしょうか?
それにしても、産まれて初めて見る同族に対してそんなに懐くものなんでしょうかねぇ?
本能の刷り込みではウルトラマン=サトウ・ケンを親と思っていたのに、そんなにすぐそっちに懐くの?とちょっと疑問に思いました😂
そしてそもそも、ウルトラマンの力は何だったのか?
本作は「親子の絆」のメインストーリーに重きを置いているせいか、それともわざとなのか、世界観の説明が圧倒的に足りないんですよね💨
元々なんでお父さんがウルトラマンとして活動していたのか?
それを世襲制で引き継ぐってどういう風に継いでるの?
引き継いだ後もお父さんがウルトラマンになれるってコトは、元々の体質?
「僕のヒーローアカデミア」のワン・フォー・オールのように、次代に引き継いだらもうウルトラマンになれなくなる…というわけではないようですね💡
そしてこれは意図的に隠されているのだと思いますが、お母さんはなぜ失踪したのか?
しかも最後、エンディングの後のシーンでM78星雲から「助けて!」と通信が…!?
本作のウルトラマンはM78星雲出身で、サトウ家に憑依しているのか?
それともM78星雲には、サトウ家が変身するウルトラマンとは違う種族がいるのでしょうか?
お母さんの失踪した時系列がよく分からないんですよね…🤔
日本に戻ってウルトラマンを継ぐ決心をしたのはお母さんの言葉があったから、と言っていましたが、失踪したのは帰国の直前だったのか?
疑問が尽きませんが、ウルトラマンの変身能力とかお母さんの失踪については、続編で明かされるんでしょうね~💡
監督によると三部作構想があるそうなので、期待して待ちましょうかね🤗
終盤でエミとジャイガントロンを連れて怪獣島に向かっている描写がありましたが、怪獣島での話になるのか、M78星雲の宇宙の話になるのか気になりますね!
やっぱりNETFLIX、相変わらず続編ありきな作り方ですが、結構話題になっているので続編が作られる可能性は高いかと思います✨
少なくとも「令和悪魔くん」よりは可能性高いんじゃあないかな…😂
と言うわけで、少々気になるところや解決されていないところはありますが、とても面白くて感動的な映画でした✨
ストーリー的には過去のウルトラシリーズとはほとんど関係がなく、ウルトラマンを知らない人でも楽しめますし、子供を持つ親には刺さる要素が沢山あるので、ぜひ皆さんに観ていただきたいと思いました🤗
とてもオススメな作品です。
ではまた!
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今回はNETFLIXで配信されたCGアニメ映画、「Ultraman: Rising」について語りたいと思います🤗
例によって、前半はネタバレなしで作品を紹介し、後半はネタバレありで感想を書いていきます。
公開から1ヶ月以上経ちますが、ネタバレが嫌な人はブラウザバック推奨です!
ウルトラシリーズについては以前ご紹介しましたね💡
現在のウルトラシリーズは「ニュージェネレーションヒーローズ」と言われていて、半年は新作、半年は総集編というサイクルでテレビ東京系で放送されています🤗
昨年は上のリンクでも書いた「ウルトラマンブレーザー」で、今年7月からは「ウルトラマンアーク」が放送されます✨
それらは言わば「直系」のウルトラシリーズで、基本的には実写の特撮ドラマとなっています。
それとは別に、単発のウルトラマン作品が作られることがあります💡
例えば2022年に公開された映画「シン・ウルトラマン」や、漫画原作でこれまたNETFLIXでアニメ化された「ULTRAMAN」などがありますね🤗
これらは実写に限らずCGやアニメだったり、色々な形の映像作品となっていますね!
そして今回の「Ultraman: Rising」は、アメリカで作られたフルCGの長編アニメ映画です。
ネタバレなし「Ultraman: Rising」紹介
まずはネタバレなしで「Ultraman: Rising」についてご紹介します💡
野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう一つの姿、それは地球を守るスーパーヒーロー「ウルトラマン」。その役割を担うべく、ケンは帰国して日本球界の一員として、試合に臨む。しかし、突如出現した強大な怪獣ジャイガントロンによって平和な日常は破られるのだった。 ケンはウルトラマンとなって戦いに挑むが、迫りくる怪獣の攻撃は激化する。そんな中、ケンは、「宿敵」の子である“赤ちゃん怪獣”の世話を任せられるという、思いもよらない事態に陥る。そして、新米パパとして奮闘しながら、疎遠になっていた父親のとの関係や「ウルトラマン」であることの本当の意味と向き合うことになるのだった・・・。
出展:Ultraman: Rising (ウルトラマン: ライジング) – 円谷ステーション – ウルトラマン、円谷プロ公式サイトより
2024年6月14日にNETFLIXで配信開始となりました✨
日本の円谷プロとアメリカのVFX映像会社ILMの共同製作です🤗
ILMと言えば「スター・ウォーズ」シリーズや「ジュラシックパーク」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズなども手掛けた有名なVFXの会社ですね!
監督・脚本は二人のアメリカ人の方で、お二人ともウルトラシリーズのファンだそうです💡
元々この作品はウルトラマン風のヒーローが出てくる予定だったようですが、円谷プロとも関わりのあったNETFLIXが両者を引き合わせたので、晴れて正式にウルトラマン作品となったとのことです✨
アメリカで作られた作品ですが、主な舞台は日本です。
主人公は日本人のメジャーリーガー、サトウ・ケン(本名はケンジ)です💡
日本生まれで幼少時は日本で過ごしており、野球とウルトラマンが好きな少年でした🤗
どうやらこの世界の日本は怪獣が出現するようで、ウルトラマンが実際に世界を守っていたのです。
ケンはある時から母親とアメリカへ渡り野球選手となり、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースで活躍していました✨
しかし、ケンは突然日本へ帰国して読売ジャイアンツへ入団します。
ちなみに、時期的にはちょうど大谷選手がドジャースへ入団するのと入れ代わりくらいですかね?
作中でも「大谷」の名前が1回だけ出てきます🤣
ケンは、入団記者会見でも突然の帰国の理由を問われますが、はぐらかします💨
本当の理由は、日本でウルトラマンとして活動するためです😲
日本プロ野球の開幕戦の最中、怪獣が出現したのでケンはウルトラマンとなって闘います。
いろいろあってその怪獣は撃退されますが、その卵がウルトラマンの目の前で孵化してしまい、ケンは赤ちゃん怪獣の世話をしなければならなくなってしまう…というお話ですね😂
このウルトラマンのビジュアルが発表された時は、アメリカのカートゥーンのようにデフォルメされた逆三角形の上半身にチキンレッグな細い下半身というデザインで、賛否両論…というか「否」寄りの意見が多かったように思います😅
ただウルトラマン自体のデザインとしては、初代ウルトラマンとほとんど変わらないカラーリングに、初代のアメリカ版リメイク作品である「ウルトラマンパワード」を思わせるような青い目で、私としては「おおッ!」と少し期待しましたね🤗
実際に観てみると、ストーリーは面白かったしバトルは格好良かったし、とても良い作品でした✨
実際に動いて闘うウルトラマンを観ると、逆三角形の身体もほとんど違和感を覚えなかったですね🤗
さて、次からはネタバレありで感想を書いていきます!
ネタバレあり「Ultraman: Rising」感想
冒頭の怪獣はベムラーでしょうか?他にもウルトラ怪獣としてはネロンガが何度か出てきましたね💡
ネロンガは「シン・ウルトラマン」から続いて登場していて、最近扱いがいい怪獣ですよね😂
冒頭のベムラー出現時にウルトラマンが登場したシーン、ウルトラマンの着地による土煙の中に光る目が見える…という、これもまた「シン・ウルトラマン」のウルトラマン登場シーンを彷彿とさせましたね💡
そしてタイトル画面、ウルトラQから続く伝統のグルグルするタイトルロゴで、ウルトラ愛を感じさせます😂
このグルグル演出は、要所要所でキャラクターの背景としてもよく使用されていましたね!
冒頭は20年前、主人公のケンがまだ子供だった頃のお話。
ケンが持っていたウルトラマンのフィギュアは、この作品で出てくるウルトラマンではなく、完全に初代ウルトラマンなんですよね💡
この世界でも初代ウルトラマンはいたのかな?
お父さんがケンを抱っこして飛んでいるウルトラマンごっこしていましたが、うちでもやってます🤣
またこの一家は野球も好きなようで、お母さんは阪神タイガースのファン、ケンは読売ジャイアンツのファンなんですね🤗
この後も、日本のセ・リーグのプロ野球チームが実際のユニフォームやチーム名などで何度も登場します✨
選手名も松井選手やイチロー選手だったり、さらには大谷選手の名前まで出てきて凄くリアリティーを感じます💡
主人公が松井選手が活躍していた頃に少年だったということで、完全に私達のような30-40代をターゲットにしていますよね😂
他にも現実にあるモノを実際に登場させてよりリアリティーを高めるように作られていて感心しました✨
例えばNHKですね💡
ニュース画面で実際のNHKのロゴが使用されていたりして、野球チームだけでなく色々なところに許可を取ったんでしょうね~🤗
そうしてくれるととても現実の延長線にあるような、没入感が出ていいですよね。
アメリカで作られた作品にしては、日本の描写は結構頑張っているな~と思いましたが、どうしても細かいところはアメリカっぽさが出てましたね😂
先程のニュース画面も、NHKのロゴは出ていますが海外ニュースのような画面デザインでしたし、プロ野球でヤジを飛ばしている観客も、なんかメジャーリーグを観ているアメリカ人感が拭えませんでした😅
登場人物の表情や動きも欧米感が凄いですが、まぁこの辺は仕方ないですかね笑
さすがにちょっとこれはイカンでしょと思ったのは、映画中盤で新聞が映った時、プロ野球シーズンもまだ中盤で優勝は決まっていないハズなのに、新聞の順位表に「今季の最終結果:優勝 阪神タイガース」と書いてあったところですね💨
シーズン中盤で早くも優勝を逃してしまったのかと思いましたが、結局最後にはジャイアンツが優勝したと言っていたので、完全に誤訳ですよね😅
正しくは「現在の順位:首位 阪神タイガース」ってところでしょうか?
この辺りも含めて、もう少しローカライズ頑張って欲しかったな~とは思います💨
野球と言えば、ケンが開幕戦で満塁ホームラン(実際には怪獣出現のためホームを踏めなかったから記録されないかな😂)を打った時の演出もよかったですね✨
打つ直前にスローになって、インパクトの瞬間に背景がバーン!とモノクロ化するんですよね💡
まるでパワプロのホームラン確定演出のようで、凄く気持ちよかったです🤣
ケンが日本へ戻ってきた理由ですが、ウルトラマンを継ぐため、でしたね。
もともとケンが子供の時には、お父さんがウルトラマンへ変身して世界を守っていました。
お父さんは何度も「ウルトラマンの本当の使命は怪獣退治ではなく調和を保つことだ」と言っており、無闇に怪獣を殺すのではなく追い払う程度に留めていたのだと思われます💡
実際にお父さんは怪獣のことが大好きで、いろいろと生態を研究していたようですね✨
でもお父さんは脚を負傷して、歳を取ったこともあってあまり戦えなくなったため、ケンにウルトラマンの使命を引き継いだ、ということでした。
この世界のウルトラマンは世襲制なんですよね~😂
もともとウルトラマンになれる体質だったのか、何か引き継ぎをして変身できるようになったのかは不明です💨
実際、変身は自分の意思で自由にできるようで、変身アイテムを使うこともありませんでしたね💡
一般的なウルトラマンはエネルギーを消耗するとカラータイマーが点滅し、3分前後しか活動できない、という制限がありますが、本作のウルトラマンはストレスを感じるとカラータイマーが点滅して変身解除されてしまう、という説明がありました。
変身解除後も、少し経てば再変身できるようでしたね!
この辺りの、本作のウルトラマンについての説明はほとんどありませんでした🤔
ウルトラマンの目の光が瞳のように動いて、視線がわかりやすくなっていたのは面白かったです💡
本作のウルトラマンは喋るし、瞳のように動く目もあって親しみやすさはありましたね🤗
この世界にも防衛隊はあるようで、KDF(怪獣防衛隊)といいます。
KDFを率いているオンダ博士が、エヴァンゲリオンの碇ゲンドウにしか見えないんですよね🤣
声優も立木文彦さんだし…笑
オンダ博士は家族を怪獣に殺された過去があり、そのためKDFはウルトラマンとは対照的に怪獣を殺そうとします。
街を襲う怪獣だけでなく、どこかにあるとされる怪獣島に住んでいる怪獣も根絶やしにしたいと博士は考えています💨
そのため、ジャイガントロンという怪獣の卵を奪い、孵化した子供の帰巣本能を利用して怪獣島へ案内させようと企んでいました。
卵を取り戻そうと街へやってきたジャイガントロン、KDF、そしてウルトラマンの三つ巴の闘いの末に、ジャイガントロンは力尽き、卵はウルトラマン(サトウ・ケン)の目の前で孵化してジャイガントロンの赤ちゃんが産まれます💡
刷り込みのため赤ちゃん(後にエミと名付けられます)はウルトラマンを親だと思い込んで懐いてしまいます😂
KDFに知られる前に、ケンは仕方なくエミを家まで連れ帰ります。
エミが怪獣島で生きていけるようになるまで、ケンが世話をすることになってしまいます😅
そこから子育ての大変さが描かれます。
ワンオペで子育てと野球選手とウルトラマン活動の三刀流を行うことになりますが…まぁ無理ですよね😂
その時にエミに「かいじゅうステップ ワンダバダ」を見せるシーンがあってビックリしました🤣
やっぱりNHK協力してますよね?笑
途中、エミが脱走してしまって東京タワーに登り始めましたね💡
特撮と言えば東京タワー破壊ですが、今回は破壊されずに済みました😂
赤ちゃんとは言え怪獣と、さらにウルトラマンもよじ登っているのにビクともしない東京タワー、強かったですね笑
一つ疑問だったのは、ウルトラマンはなぜこの時飛ばなかったのか?ということですね💨
普通に飛んでエミを助けて、そのまま飛び去ればよかったのに…と思いましたが😅
ラストバトルでも見所がたくさんでしたね✨
まずKDFの隊服がウルトラ警備隊の色違いみたいな感じでしたね💡
これに限らず、映画全編にわたってウルトラシリーズのオマージュ小ネタがたくさんありました🤗
序盤で力尽きたと思われたジャイガントロンですが、KDFによってエミを引き寄せるためにサイボーグ化されてメカジャイガントロンにされていました。
やっぱり特撮と言えばメカ怪獣ですよね~、ここもオマージュを感じます💡
結果的にジャイガントロンは死んでいた訳ではなく、エミの呼びかけで蘇生していましたね✨
メカジャイガントロンが使えなくなったオンダ博士は、他の隊員を退避させてロボットを起動して単身闘います。
そのコックピットでの表示が明朝体だったりして、さらにエヴァっぽさを出していましたね😂
エヴァンゲリオンもウルトラマンをリスペクトして作られていますから、本作も意識してオマージュしているのかもしれませんね💡
そして最終決戦では、これまた途中で死んだと思われたケンの父親がウルトラマンに変身して参戦!
コチラの先代ウルトラマンは、体格が縮んでいて顔にはヒゲも生えていて、お父さんらしさが残っていましたね😂
まさかウルトラマン親子共闘になるとは思いませんでした…!
ケンのお父さんはもともと脚を負傷して杖をついていましたが、先代ウルトラマンに変身後はあまり脚を引きずる様子もなく闘っていました。
しかし闘いの途中で、負傷していた右脚をロボに痛めつけられるシーンがありました😫
雨の海上での闘いで脚を負傷、話は前後しますが人間体の時は杖をついて脚を引きずる…これは「ウルトラマンレオ」のモロボシ・ダンをオマージュしていますよね!?😂
このラストバトルは本当に凄い迫力で、CGだからこそ出せる躍動感がありましたね💡
「GAMERA -Rebirth-」の記事でも書きましたが、実写の特撮では出せない躍動感・スタイリッシュなバトルが表現されていて、CG作品ならではの良さが出ていました✨
CGならではの演出というと、バトルの際のインパクト時のエフェクトがよかったですね!
上に書いたホームラン確定演出もそうですが、インパクト時に背景がビビッドな色に変化するんですよね💡
他には、キャラが怒った時ですね!
タイトルロゴのようなグルグル演出が背景に映ったりしていました🤗
本作のウルトラマンは、変身する時は流れるように巨大化・変身するのですが、ラストバトルで一度は変身解除となったケンが再び変身する時に満を持してぐんぐんカットが使われましたね✨
また、スペシウム光線もラストバトルまで使用されません!
序盤でネロンガに向けてスペシウム光線を出そうと腕を交差させますが、何故か出せなかったんですよね。
あれは何だったんでしょうね~…ただ単に戦闘に慣れていなかったからですかね😂
スペシウム光線もぐんぐんカットのように、ラストバトルのここぞという時に満を持して放たれます🤗
しかも親子のウルトラマンでそれぞれの腕を交差させる(ウルトラマンの右腕に先代ウルトラマンの左腕を合わせる)、親子スペシウム光線ですよ!
ドラゴンボールのセル戦での親子カメハメハかよ!ってな感じで熱いシーンでしたね~🤣
そのシーンではジャイガントロンとエミの親子ビームも放たれていて、コチラも熱かったです✨
あらすじを見た段階では赤ちゃん怪獣・エミと主人公・ケンの親子の話かと思っていましたが、ケンとお父さんの親子の話もメインストーリーとなっていて、また他にもオンダ博士と亡くなった妻子だったり、記者のワキタさんとその娘だったりと、本作のテーマはまさに「親子の絆」でしたね。
登場人物みんなが家族や子供を大事に思っていて、ラスボスのオンダ博士も妻子を亡くした末の行動なので、感情移入してしまうんですよね…😭
最後自爆する時、亡くなる直前の娘の映像を見ながら「もうすぐそっちに行くよ…」と言うシーンが切なすぎて、なんとか救いがあればいいなぁ…と思いました。
オンダ博士も、ロボを起動させる前に隊員達を退避させているので、悪人ではないんですよね~💨
ウルトラシリーズと言えばオープニングでの影絵ですが、本作ではエンディングが各場面を影絵風に振り返る形となっていて、ここもまたオマージュが良い感じでしたね💡
まだまだ語り足りないところはありますが、だいぶ長くなってしまいました😂
最後に、残っている疑問点について書いて終わります。
ネタバレあり「Ultraman: Rising」疑問点
まずは上にも書いたように中盤の東京タワーのシーン。よじ登ったエミがKDFに麻酔薬を打たれて落ちたところを、ウルトラマンが下でなんとか腕を掴んで助けたシーンですね💡
お子さんがいる方はあのシーンで「あっ…」となったと思いますが、落ちていくエミの腕を掴んだことで骨折させてしまいます💨
なぜウルトラマンは飛んで助けないんだと、観ている人の9割が思ったのではないでしょうか?笑
エミの腕を骨折させて、ケンとお父さんの仲が戻っていくための都合でしかないんですよね~😅
この辺り、もう少し上手くやって欲しかったですね😂
そして、ケンのお父さん老けすぎじゃあないですか?😅
20年前は髪も黒々して背筋もシャキッとしていたのが、現在は背も縮んで髪とヒゲも白髪になって、生え際も後退してしまっていました。
現在のお父さんはどう見てもお爺さん、といった感じで70代くらいに見えましたね💨
20年前が50代と言われれば、そう見えなくもないですが😂
そうなると、お父さんは結構遅めにケンが産まれて、普通の定年くらいまでウルトラマン活動をしていたんですかねぇ?💡
いや、今の時代おかしなコトではないですけどね!
サイボーグ化されたジャイガントロンがエミの呼びかけで蘇生し、さらにエミが絆を感じていたのは本能ってことでいいのでしょうか?
それにしても、産まれて初めて見る同族に対してそんなに懐くものなんでしょうかねぇ?
本能の刷り込みではウルトラマン=サトウ・ケンを親と思っていたのに、そんなにすぐそっちに懐くの?とちょっと疑問に思いました😂
そしてそもそも、ウルトラマンの力は何だったのか?
本作は「親子の絆」のメインストーリーに重きを置いているせいか、それともわざとなのか、世界観の説明が圧倒的に足りないんですよね💨
元々なんでお父さんがウルトラマンとして活動していたのか?
それを世襲制で引き継ぐってどういう風に継いでるの?
引き継いだ後もお父さんがウルトラマンになれるってコトは、元々の体質?
「僕のヒーローアカデミア」のワン・フォー・オールのように、次代に引き継いだらもうウルトラマンになれなくなる…というわけではないようですね💡
そしてこれは意図的に隠されているのだと思いますが、お母さんはなぜ失踪したのか?
しかも最後、エンディングの後のシーンでM78星雲から「助けて!」と通信が…!?
本作のウルトラマンはM78星雲出身で、サトウ家に憑依しているのか?
それともM78星雲には、サトウ家が変身するウルトラマンとは違う種族がいるのでしょうか?
お母さんの失踪した時系列がよく分からないんですよね…🤔
日本に戻ってウルトラマンを継ぐ決心をしたのはお母さんの言葉があったから、と言っていましたが、失踪したのは帰国の直前だったのか?
疑問が尽きませんが、ウルトラマンの変身能力とかお母さんの失踪については、続編で明かされるんでしょうね~💡
監督によると三部作構想があるそうなので、期待して待ちましょうかね🤗
終盤でエミとジャイガントロンを連れて怪獣島に向かっている描写がありましたが、怪獣島での話になるのか、M78星雲の宇宙の話になるのか気になりますね!
やっぱりNETFLIX、相変わらず続編ありきな作り方ですが、結構話題になっているので続編が作られる可能性は高いかと思います✨
少なくとも「令和悪魔くん」よりは可能性高いんじゃあないかな…😂
と言うわけで、少々気になるところや解決されていないところはありますが、とても面白くて感動的な映画でした✨
ストーリー的には過去のウルトラシリーズとはほとんど関係がなく、ウルトラマンを知らない人でも楽しめますし、子供を持つ親には刺さる要素が沢山あるので、ぜひ皆さんに観ていただきたいと思いました🤗
とてもオススメな作品です。
ではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございます✨
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