こんにちは!
セルコホームで注文住宅を建てた梅尾(ばいお)家 夫です。
ようこそおいでくださいました!

初めての方はコチラからどうぞ!





今回は企画記事となります!
私もTwitterで参加させてもらっている #家系ブログを盛り上げる会 の会長であるびびさん(@bibi_koukai0)が企画してくれたバトンです。
その名も #建築先決め手バトン! 
早速行ってみましょう!








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①建築先は?

言わずもがな、セルコホームです🤗


カナダの輸入住宅を取り扱っているハウスメーカーです。
HMですが、中堅どころといった感じですかねぇ…?



本社は宮城県仙台市
全国展開はしていますがフランチャイズ制で、各地の工務店とフランチャイズ契約を結んでいます。
本社直営の支店は仙台山形福島横浜大阪金沢にあり、他はフランチャイズ契約をした地元工務店となります💡


そのため大手HMのようにどこの展示場にもモデルハウスがある訳ではないし、積極的にCMを流している訳ではないので、私も家づくりを始めた当初は知りませんでした😂




ちょうど今年、CMリニューアルされました!
やっぱりテレビでは見たことないけど…笑





以前のCMは、MONKEY MAJIK「光朝」が流れる中、外国人家族がくつろいでいる様子が映し出されていました。
MONKEY MAJIKはカナダ人日本人のハイブリッドで、仙台在住のバンドなのでピッタリの選曲でしたが、今回のCMのように日本人家族の方が身近な印象はありますね✨




ちなみにセルコホーム、アルファベットで書くと「SELCO HOME」です。
Sensuous /心地よい」Life /暮らし」Coordinator /コーディネイト」から取ってSELCO HOMEです。




以前セルコホームについて書いた記事もあるので、コチラもご参照ください。






②決め手は?

一番の決め手は何といってもそのデザインです✨


私たち夫婦は、ブログタイトルにもあるように2人ともゲームのバイオハザードが好きで、それに出てくる洋館や城のようなデザインの家を建てたいと思っていました。
当時は家づくり初心者で洋風の外観と言ってもよくわからず、とりあえずプロヴァンス(南欧)風が良いかな~とか考えていましたが、なんかちょっと違うよな~と思っていました。



そんな時セルコホームのモデルハウスを見かけて、そのデザインは私たちのハートを撃ち抜いたのです😍



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とはいえ、マイホームは一生の買い物
いくらデザインが良くても、性能に難があるようでは選べません。



しかしセルコホームについて調べてみると、なかなかどうして、性能も良さそうなのです。
木造2×4/2×6工法が採用されており、耐震性・耐風性に優れています。
公式ホームページの、東日本大震災の津波にも耐えた写真が印象的です。



また高断熱・高気密でもあり、住宅の内部から外部へ逃げる熱量を表した外皮平均熱貫流率(UA値)0.37、建物の気密性を表すC値0.492とHMの中では結構優秀な方かと思います。
使用している断熱材は一般的なものの2倍の厚さである32Kグラスウール(2019年当時)で、窓はLow-E2加工ペアガラス樹脂サッシ
これが標準仕様となっています。
もちろんオプションでトリプルにしたり木製サッシにしたりすることもできます💡


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これは我が家のグラスウール施工中の写真ですが、ビッチリと敷き詰められています!




そして最も重要な要素の一つである価格はどうなのか…?
いくらデザインが好みで、安心できる性能でも、無い袖は振れません


セルコホームの坪単価50-60万円と言われています。
もちろん坪単価だけで家の価格を語ることは出来ませんが、一つの参考にはなります。
大手HMの坪単価に比べると低めですね!


ただ、オプションなんかを付けていったら、大手HMと変わらないくらいには価格が上がってしまうとも言われています。
実際我が家でも、大手HM並の坪単価になってしまいました…😂



しかし、逆に考えるんだ
「大手HMでこんな装飾モリモリの総レンガの家建てたらもっと高くなってただろう」と考えるんだ。
そう思わないとやってられない笑



またセルコホームは注文住宅だけではなく規格住宅も取り扱っています。
家の大きさで総額が固定される「サイズ定額システム」「ザ・ホーム SPIRIT」というプランもあります。
これなら予算オーバーになる可能性も低くなりますね🤗




以上のデザイン・性能・価格が決め手となり、セルコホームは我が家のHM選びレーストップに躍り出ました。
9割方セルコホームに決まっていたところに追加の決め手となったのが、プランです。


我が家は当初二世帯住宅を検討していましたが、紆余曲折あって二世帯住宅はやめることになりました。
二世帯住宅を解消することとなってから単世帯のプランを作ってもらったところ、私たち夫婦にはドンピシャでした!
この時に提示してもらったプランから、ほぼ変わっていないのです💡


要望はほぼ取り入れられており、さらにこちらが提案する以上のお洒落さ

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この吹き抜けのホールとか、素人からはこんな発想出てきませんよね~✨
最初にデザインを見てハートを撃ち抜かれたように、プランでも撃ち抜かれました😍笑




ここまでで9割9分セルコホームに決めていましたが、最後の一押しとなった要素があります。
それが営業担当さんです。
こればっかりは同じHMでも違いの出る要素だと思います。
運要素も強いですよね…💨


我が家の担当となったAさんは素晴らしい営業さんでした!
まずレスポンスが早いです。
連絡するとその日のうちには返信があるし、何かを聞いた時にわからなくても次回打ち合わせまでには必ず答えを持ってきてくれました。

そのレスポンスの早さに甘えてしまい、休みの日なのに連絡してしまうこともありました…。
その節はスミマセンでした😓💦



また契約前の段階では、他社批判もしませんでした💡
他社と比較してセルコホームではここが優れているんです!というのはありましたが、他社はこういうところがダメなんですよ~みたいなことはありませんでした。


そして最も施主が担当さんについて心配するところといえば、契約後・着工後・竣工後の態度変わりですよね~💨
やっぱり営業さんの一番の仕事は契約を取ることなので、契約後は対応がおざなりになってしまうことはある程度は仕方ないのかもしれません。


しかしAさんは、我が家が竣工して引き渡しが終わり住み始めた現在でも、相談の連絡をすると変わらぬレスポンスの早さを見せてくれます✨
新しい契約もあるだろうに、本当に頭が下がります
もしセルコホームに興味のある方がいたら、ぜひ紹介したいと思っています🤗



ちなみにAさんにはこのブログの存在を伝えてあるので、少し恥ずかしいのですが…🤣笑



そういう訳で、営業担当がAさんだったことが最後の決め手となり、我が家はセルコホームと契約しました。




③検討時の候補は?

最初に資料請求したのは5社です💡
セルコホーム積水ハウス一条工務店T建設(地元工務店)D住宅(地元工務店)の5つ。



そのうち一条工務店D住宅資料請求までで、見学やプラン作成までは進みませんでした💨
T建設モデルハウスの見学までは行きましたが、プラン作成までは行きませんでした💨



積水ハウスは実際にモデルハウス見学し、プラン作成まで進めてもらいました。
ということで、我が家では2社にプラン作成してもらっていました💡




もっと前の冷やかし段階では、セキスイハイムの展示場に行ったこともありました。
今になって思うのは、もっと三井ホームなどの洋風住宅が強いHMや他の輸入住宅メーカーも見に行っても良かったかなということです。
…まぁ、結局セルコホームになっていたと思いますが😂




④候補の決め手に欠けた理由は?

資料請求したときの話については、コチラの記事をご覧ください。





まずは書類選考で脱落してしまった2社について。


一条工務店からの資料は、宛名に別人の名前が書いてあったので萎えてしまって終了でした😅
また性能面では素晴らしいのですが、デザイン面では最近シンプルモダンな流れになっており、私たち夫婦の好みとは違ったので、それ以上話を進める気にはなれませんでした。



D住宅は、地元工務店とは言っても中堅HMのような雰囲気がありました💡
性能面にもこだわっているようでした!
営業さんも熱心で何度かお誘いをいただいたのですが、スケジュールが合わず
また社長さんの存在感が強くて、資料請求では社長の著書を送ってきたり、モデルハウスとして社長の家も公開していたり。
…まぁ、タイミングが合わなかったですね💨




次はモデルハウス見学まで行った地元工務店のT建設
こちらはプロヴァンス風なモデルハウスでした。
悪くはなかったのですが、良くも悪くも「地元工務店」といった印象でした。


まず資料がなかなか届かない…笑
従業員も少ないからかもしれません。
そして担当さんがセールストークをしないので、こちらからぐいぐい行かないと話が進まない印象でした😅


価格帯は安めでしたが、年間施工実績は10数棟と少なめ
少し待たされそうな雰囲気も感じました。
なので、モデルハウス見学でフェードアウトしてしまいました💨


T建設のモデルハウス見学記はコチラ。






最後にプラン作成までやってもらった積水ハウス
積水ハウスと言えばモダンな印象であり、なぜ洋風住宅を建てたい私たちがプラン作成まで進めたのか。
それは当初、二世帯住宅を考えていたからです。


積水ハウスは業界トップの大手HMであり、二世帯住宅の経験も豊富です。
実際に二世帯住宅の設計が得意な建築士さんも紹介してもらいましたし💡


大手の余裕を感じさせる打ち合わせでしたが、余裕過ぎたのか進みが少し遅かったんですよね。
セルコホームが3rdプランを出してきた頃に、積水ハウスでは2ndプランに向けたヒアリングをやってましたからね~。
まぁセルコホームが好きすぎて、セルコホームとの打ち合わせ回数が多かったというのもあるんですが笑


そしてプランも、セルコホームの二世帯住宅プランに比べると私たちの要望がスルーされているところも多かったんですよね💨
さらに見積り余裕で予算オーバーだったんですね~。
セルコホームもちょっと予算を超えてきたところはありましたが、積水ハウスは1000万以上超えてきましたからね😅


そういう訳で、もともと積水ハウスにはあまり乗り気にはなれませんでした。
そして二世帯住宅は解消することとなり、もはや積水ハウスにする理由もなくなったのでお断りしました💨


積水ハウスについての記事はコチラにまとめてあります。






我が家の場合、他社が決め手に欠けたというよりはセルコホームが強すぎたという感じですね😂
三井ホームとかと競合していたら、もう少し迷ったのだろうか…?🤔




⑤次はどこで建てたい?

まぁ建てたばかりで、次の家を建てる予定もないですが…😂笑
現時点で全く不満はないし、他のデザインも見てみたいというのもあるので、次建てるとしてもセルコホームにすると思います✨


セルコホームはリフォーム業務もやっているので、数十年後にリフォームをお願いするのもいいですね💡
カナダの住宅は、150年近く前に建てられた家でもリフォームして住み続けているものもあるとのことで、我が家もそんな風に住み続けることができたらいいな~と思います😊





さて、建築先決め手バトンの記事は以上となります。
少しでも、これから家づくりをしていく方の参考になればいいなと思います✨


改めて家づくりを振り返ってみると、やっぱり我が家はほぼセルコホーム一択状態でしたね🤣
一目惚れってやつです😍
よかったのは、夫婦で意見が異なることが殆どなかったということですね💡
趣味が合うって大事。



次回からはまたこれまでの続きWEB内覧会の記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ではまた!




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